「大和塀(やまとべい)」の意味
大和塀とは、板を裏表交互に貼り合わせた塀を言います。1枚おきにずらした縦板を、少し重ねて張り合わせる方法を「大和張り」と言いますが、大和塀は大和張りを用いて作られた板塀になります。
大和張りは、日本において古くからよく使われてきました。特に下屋の屋根や壁、腰壁や塀といった部分に使われることが多くなっており、大和張りを用いた部分は、規則的な凹凸の形状になるのが特徴です。
大和張りを塀に用いる際は、裏表の縦板の間に、横桟を渡すのが通常です。横桟を入れることで、隙間ができて通気性が確保されるほか、外からの視線も遮られるというメリットがあります。
大和塀の上部には、木口(材木を横切りにした面)の保護のために、笠木を置く場合も多くなっています。一方、笠木がない場合でも、大和塀と呼ばれます。大和塀は、古くから杉やヒノキなど木製のものが一般的でした。しかし現在では、アルミ製のものも多く市販されるようになっています。土台にブロックを並べ、その上に塀を設ける場合もよくあります。
大和塀などの塀の解体に関しては、解体業者に依頼することが可能です。一方、解体後の外構工事の一環として大和塀を設置する場合は、庭専門の業者などに依頼した方が無難でしょう。
PR:比較jpは内装解体工事に関する一括見積もりの比較サイトです
比較jpは内装解体工事に関する要望などを一度ご入力いただくだけで複数の業者に一括で見積もり依頼を行うことができます。
届いた見積もりや提案などを比較するだけで、解体費用はもちろん、工事期間や施工実績、担当者の対応など工事会社を様々な面から比較し探すことができます。
もちろん見積もり依頼は何度ご利用いただいても無料!
詳しくは「内装解体工事会社を比較」のページにてご確認いただけます。
内装解体工事に関するコラム
内装解体工事会社を比較できるビジネスマッチングサイト
比較jpは 内装工事(店舗)、内装工事(オフィス・事務所)、原状回復工事、内装解体工事、家屋解体・建物解体、オフィスや店舗の家賃値下げ交渉、移転、自動販売機、建築パース、決済代行、文書・重要書類・メディア保管、レンタル観葉植物・オフィスグリーン、看板・横断幕・懸垂幕、入退室管理システム、テレビ会議・WEB会議システム、POSレジ・POSシステム、清掃会社 など様々な分野について一括見積もりや資料請求依頼が無料で行えます。