「安全帯」の意味
解体工事では、高所での作業が付き物になります。その際、作業員を転落の危険から守るために着用するのが、安全帯と呼ばれる装具です。作業員の転落事故は、解体工事に限らず建築現場ではたびたび起こっています。地上数十メートルの高さから落下することもあり、重症を負ったり、場合によっては命を失うことも珍しくありません。法律では墜落の危険を伴う作業の場合、解体業者などの事業者は、必ず転落防止の安全対策を取らねばならないとされています。
安全帯はフック付きのロープとベルトから成っており、ベルトを人体に装着し、フックを構造物に掛けることで、作業員の転落を防ぎます。安全帯にはいくつか種類がありますが、現在普及しているのは「胴ベルト型安全帯」と呼ばれるものです。これは胴体にベルト一本を装着する形式で、宙づりになった際体の一部に衝撃が集中するという難点がありました。実際、それが原因での死亡事故も何件か起こっています。そのため厚生労働省は、2019年から「フルハーネス型安全帯」の着用を義務化を決定しています。このタイプの安全帯は、胴だけでなく肩や太ももにもベルトが付いており、落下の際に衝撃を分散させることができます。
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