「真砂土(まさつち)」の意味
真砂土とは、風化した花崗岩が砂状になった土を言います。花崗岩は御影石とも呼ばれ、ビルの壁や墓石などによく使われる火成岩(マグマが冷えて固まった岩石)ですが、風化が進むと砂質土状に変質します。このような粘土質の砂状になったものを、真砂土や真砂(まさご)、あるいはサバ土などと呼んでいます。
真砂土は、特に西日本で多く産出されます。価格も安いことから、街路樹の土や校庭の土、庭土などといった、広い場所を覆う用途でよく使われています。その一方で、粘土質で水はけが悪いことから、植物の土壌として単体で利用するのにはあまり適していません。園芸などで使用する際は、腐葉土やバーク堆肥といった、栄養豊富で水はけのよい補助土を混ぜ込んでから使うのが一般的です。
解体工事においても、真砂土を使用する場合があります。解体の終了後は、石やコンクリート片などを取り除いて更地をきれいにならす、整地を行うのが通常です。この時西日本、特に関西地方においては、整地の仕上げとして解体業者が真砂土を撒くことがあります。真砂土を入れることで土地がさらにきれいな状態になりますが、中には整地の粗を隠すために真砂土を利用する悪質な業者も存在するので、注意が必要です。
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