「魂抜き(たましいぬき)」の意味
魂抜き(「たましいぬき」、あるいは「たまぬき」とも)とは、お墓から遺骨を取り出す際にも使われますが、解体においては、建物内の神棚や仏壇、井戸などを処分する際の儀式を言います。「お性根抜き」「閉眼供養」などと言うこともあります。
建物内に仏壇や神棚を祭ってある住宅や会社も多くありますが、このような建物を解体する場合、それらの取り扱いが問題になります。仏壇や神棚は、神仏や祖先の霊が宿る場所であり、そのまま処分することは、そうしたものへの冒とくであるとも取れます。実際に、その建物の所有者はもちろん、解体業者の作業員としても、単純に撤去することに抵抗を感じる人は少なくありません。そこで、仏壇や神棚に宿る神仏や霊の魂を抜き、単なる物に戻すことで、撤去がしやすくなると考えられます。この、僧侶や神主によって魂を抜く儀式のことを、魂抜きと呼んでいます。
魂抜きをする際は、持ち運びが可能なものの場合、きれいな白い布に包んでお寺や神社に持ち込めば、引き取ってもらうことができます。それに対し、持ち運べないような大きさのものの場合、僧侶や神主に現場に来てもらい、直接魂抜きを行ってもらうのが一般的です。一方、神棚の処分については、御札の返納などでよいとする神社もあります。そのため、具体的な処分法については、近くの神社に確認してみた方がよいでしょう。
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