「ラフター」の意味
ラフターとは「ラフタークレーン」の略称で、工事に使用するクレーン車の一種です。「ラフテレーンクレーン」と呼ばれることもあります。
ラフターは、1970年に建機メーカーの加藤製作所によって開発されました。そのため、ラフターというと加藤製作所から出されているホイールクレーンを指すのが一般的です。しかし実際には、他メーカーのホイールクレーンをラフターと呼ぶことも少なくありません。
ラフターは走行や旋回、吊り下げといった動作を、全て1つのエンジンを駆動源として行います。そのため、キャブ(運転席)からは車両の運転と、クレーン操作の両方を行うことが可能です。この点は、走行用とクレーン操作用で運転席分かれているトラッククレーンなどとは異なります。
ラフターは四輪走行や前二輪走行など4種類の走行方式を備えており、非常に機動性が高いという特徴があります。そのため、整地されていない場所でも操作しやすいというメリットがあります。
ラフターは解体工事においては、道路との高低差が大きい現場へ重機を吊り上げる目的などで使われるようになっています。ただし、ラフターが使える場所には制限があるので、こうしたケースの場合は解体業者と一緒に、クレーン業者にも現場を確認してもらうと安心です。
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