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ホームページリニューアルの失敗例と原因15選について

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ホームページリニューアルの失敗例と原因

ホームページの運用に伴う課題はさまざまですが、「リニューアル」もその1つでしょう。ホームページは一定期間運用していると、多くの場合デザインや内容などの面で刷新の必要性が生じます。しかし、リニューアルは行えば必ず効果が得られるというものではなく、却って逆効果となってしまうケースも少なくありません。現在ホームページのリニューアルを考えている方としては、そうしたことはなるべく避けたいところでしょう。

本記事では、ホームページリニューアルの主な失敗例と原因について紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

失敗例

ユーザビリティが悪い

ホームページリニューアルの重大な失敗例の1つに挙げられるのが、「ユーザビリティの悪化」です。

ユーザビリティの悪いサイトの特徴としては、「ページ遷移が多すぎる」「会員登録や問い合わせフォームの入力事項が多すぎる」「重要なボタンが見分けにくい」といったものが挙げられます。このような使いづらさが前面に出たサイトになってしまうと、ユーザーの離脱を招くおそれが強くなります。
そもそもホームページをリニューアルすること自体、既存ユーザーにとっては必ずしも喜ばしいことではないのに、以前より使い勝手が悪化したとなると、一層心理的な抵抗感を強めてしまうでしょう。

内容の整理を怠っている

ホームページリニューアルに際して内容の整理を怠ることも、失敗例の1つに含まれます。

これは簡単に言えば、「どこに何があるのかはっきりしない状態」ということになります。こちらが伝えたい情報とユーザーが求める情報の間に乖離があることで、結果的に必要な情報が見つからないなどの事態になることは、決して少なくありません。

こうなると以前よりも使い勝手の悪いサイトとなり、本来のリニューアルの意味合いからずれてしまうこととなります。さらに、既存のユーザーの離脱を招くおそれも出てきます。

SEOが考慮されていない

続いてのホームページリニューアルの失敗例は、「SEOに対する考慮が足りない」というものです。

具体的には、見た目の華やかさばかり追求してアニメーションや動画を盛り込んだ結果、表示速度が顕著に遅くなるなどのケースが該当します。表示速度はSEOにおいて大事な指標であり、これが遅いページはGoogleにより順位を下げられてしまいます。

また、コンテンツ(テキスト)や内部リンクを減らしすぎたり、スマホに対応させていないといったこともSEOにおいてはマイナスとなり、検索順位の下落につながります。

デザインのことのみ考えている

ホームページ制作でデザインが重要な要素となるのは間違いありませんが、そこのみにこだわると、本筋を見失うこととなります。

ホームページにおいてクオリティの高いデザインとは、端的に言えば「成果に寄与できるデザイン」です。単に見た目をきれいで格好よくすれば、そうした効果が得られるわけではなく、そこには「ユーザビリティ」への配慮が欠かせません。
実際に表面的なデザインのリニューアルのみにとどまった場合、期待したような集客効果などは望めないことが多くなっています。こうした事態に陥ってしまうことも、ホームページリニューアルの失敗例の1つだと言えます。

根本的な問題の解決がされていない

漫然とリニューアルしてしまい、根本的な問題の解決を怠っているようなホームページは、失敗例と断言して良いでしょう。

ホームページリニューアルはそれを行うことが目的ではなく、あくまで手段です。現行のサイトに何らかの問題があり、それを改善するために行われるものになります。当然と言えば当然の話ですが、意外にこの点を見落として、思い込みでリニューアルしているケースも見られます。

そのようにして制作されたサイトで、めぼしい成果を上げることは期待できません。せっかくコストや手間をかけても、ほとんど無駄ということになってしまいます。

運用しづらい

リニューアル後に運用しづらくなっているホームページも、失敗例の1つと言って良いものです。

これは具体的に言うと、自社での更新が難しいサイトということになります。その場合CMSの導入で事態を改善することも可能ですが、相応のコストがかかることから、実際には制作会社に更新を一任するケースも少なくありません。

しかし、それだと無料であっても基本的に自由な更新はできませんし、有料の場合は更新の都度内容などの確認による手間もかかります。素早い情報更新は、ユーザーと検索エンジン双方の評価で重要なため、決して小さくないデメリットと言えます。

競合他社のサイトと似すぎている

リニューアルしたホームページが競合他社のものとそっくりというケースも、失敗例の1つに挙げられるでしょう。

デザインやコンテンツの一部を参考にするレベルであれば問題はありませんが、まるごと似せてしまうのは禁物です。他所の真似をしても自社の強みが生かされるわけではありませんし、イメージの面でも問題があります。

最近の消費者はそうした行為に対して非常に敏感な傾向があり、少し他と似ているというだけで、激しい非難の対象となるおそれがあります。また、場合によっては著作権侵害の問題が生じる可能性もあります。

内容が目的に沿っていない

「目的に沿った内容になっていない」というホームページも、リニューアルの失敗例に含まれます。

そもそもホームページリニューアルは目的があって行うものですが、結果として内容がこれに沿っていなければ、リニューアルの意味がなくなってしまいます。たとえば「問い合わせの増加」をリニューアルの目的とするのであれば、その達成に向けた内容を考えなくてはなりません。しかし、中には目的の立て方からしてあいまいで、そのために内容もピント外れなものになってしまうケースがよくあります。

ターゲットに即していない

ホームページをリニューアルするにあたってはターゲットを決めなくてはなりませんが、中にはそのターゲットに中身が即していないサイトも見られます。

たとえば10代~20代の女性をターゲットとするならば、デザインは可愛らしく元気の良いイメージにするのが適しています。ハート模様やピンクの色使いなど、カラフルでポップなテイストを前面に出すのが定石ですが、これをシンプルで落ち着いたイメージにしてしまうと、ターゲットとする層の好みとはかなりずれてきます。結果として、本来集客を望む層はサイトから離れることとなり、やはりリニューアルとしては失敗例ということになってしまいます。

安さのみで制作会社を選ぶ

ホームページリニューアルの失敗の代表例としては、「コストだけに注目して制作会社を選んでしまう」というものも挙げられます。

見積り金額の安さにつられて制作会社を選ぶケースは少なくありませんが、クオリティの高いホームページを求めるのであれば、それなりの費用がどうしてもかかってきます。
もちろん、「安い=クオリティが低い」わけではありませんが費用の安さだけで制作会社を選ぶのは避けましょう。

原因

上ではホームページリニューアルの主な失敗例について見ましたが、そのような失敗はなぜ起こってしまうのでしょうか。ここからは、ホームページリニューアルの失敗の原因としてありがちなものを、5つ取り上げて紹介します。

リニューアルする理由を把握していない

ホームページは定期的にリニューアルするのが適切とされますが、ただ行えば良いというわけではありません。必ず理由を先に置き、何らかの問題を改善するために行うべきものとなっています。

しかし、実際にはそうした理由や問題を把握せず、安易にリニューアルに踏み切ってしまい、それを原因として失敗するケースが散見されます。まずは現行のホームページの問題点を洗い出すところから始め、新しいサイトではどんな点に注力すべきかについて明確化し、それについてしっかり意識しておくことが必要です。

最終決定者の想定する目的や目標がWeb担当者の考えと異なる

ホームページのリニューアルでは、納期近くの段階や納品後になって、大幅な仕様変更が発生するといったトラブルが起こるケースがあります。このような事態の原因として多いのが、Web担当者と最終決定者の間の考えの乖離です。

Web担当者の思惑と、最終決定者の頭にある目的や目標に齟齬があると、結果的にゴールが2つ存在する状態となってしまいます。そのため、Web担当者の指示の下で実装作業が行われた後で、別の意思による手直しの必要性が生じるわけです。
こうしたことのないように、目的の共有はあらかじめ社内でしっかりしておくことが重要になります。

内容について目的から逆算して考えていない

上でも述べた通り、ホームページリニューアルには必ず目的が先行します。目的の例は集客アップや売り上げアップ、CVアップなどいくつもありますが、この目的を数値まで落とし込んだ上で、そこからさかのぼってリニューアルが必要となる部分の洗い出しを行わなくてはなりません。その際は、まず大きな修正点から考え、その後中、小と進んでいくのが効率的な手順です。

リニューアルしたサイトが目的にそぐわないものになっている場合、ほとんどは上記の一連の流れがきちんとできていないことが原因です。くれぐれも、漫然と表面的な部分のみ手を加えるといったことのないようにしましょう。

制作会社に丸投げする

細かい要望を伝えず制作会社に丸投げしてしまうことも、ホームページリニューアルが失敗する原因の1つです。

いくらプロだとはいえ、制作会社も何から何まで把握しているわけではありません。とりわけクライアントの商品やサービスについては、多くの場合で不案内です。そのため何も口出ししなければ、その商品・サービスの価値や市場ニーズについて誤った判断を下す可能性が高く、成果物も期待と大きく異なるおそれが出てきます。

SEOなどの点はともかく、内容の細部については、都度きちんと要望を伝えておくことがリニューアルを成功させる上では大切です。

リニューアルのための調査が足りない

上で述べたように、ホームページリニューアルに際しては、現行のサイトの問題点を洗い出すことが必要となります。通常はアクセス解析や現状の問い合わせ件数、競合分析やキーワード分析といった点について十分な検討を加えた上で、問題の根をあぶりだすという工程が辿られます。

しかし、前述のような分析・調査をしっかり行わないまま見切り発車的なリニューアルがなされると、問題が解決されず思うように成果が上がらない確率が強まります。仮に成果が上がったとしても、以前の状態の把握が不十分なので、どれくらい効果が得られたかの判断ができません。いずれにしても、結局失敗と言わざるをえない状況となります。

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