無料で比較できる一括見積もりサイトの比較jp

  • 比較jp
  • 比較jpとは
  • 無料登録会社募集

ホームページ制作会社・制作費用を比較

比較jpは ホームページ制作ECサイト制作ランディングページ制作スマホサイト制作Facebookページ制作 など様々なカテゴリーに関してかんたんに比べることのできる比較サイトです。最短3分程度の入力で複数の業者に一括見積もり・一括資料請求が行えます。激安・格安など費用の比較はもちろん、サービス内容や担当者の対応などでも比較することが可能です。

ホームページにCMSを導入する4つのメリットと4つのデメリット

メリット1:専門知識がなくても運用が可能

CMSとは、「content management system(コンテンツ・マネジメント・システム)」の略で、インターネット上の管理画面を通してホームページの管理、運営を行うことができる仕組みのことです。
企業のホームページにおけるCMS導入の最大のメリットは、やはり、専門知識がなくてもホームページの運用が可能となることです。従来でしたら、社内に専門知識のある人材を雇用するか、制作会社に依頼するかしなければ、ホームページの運用は不可能でした。それは、ホームページを制作する際には専用のソフトウェアを使用し、HTMLやCSS、CGIといった言語を用いて制作する必要があったからです。しかし、CMSを導入すれば、管理画面の操作を覚えさえすれば、必要となる文章(テキストデータ)や写真、イラスト(画像データ)などを用意するだけで、誰でも簡単にホームページの修正や更新を行うことができます。制作会社に依頼していた従来と比較して、より手軽に、スピーディーにホームページの更新ができることで、こまめな情報発信が可能となり、より利用価値の高いホームページを生み出すことができるようになります。
また、CMSで制作されたホームページのコードはWeb基準に則ったものとなり、検索エンジンのアルゴリズムに比較的好まれるという傾向があるため、SEO対策の視点から見ても、優れたホームページであると言えます。

メリット2:効率的・経済的な運用が可能

ホームページの更新や修正の際、制作会社に更新作業を外注する必要がなくなるため、従来と比較して運用コストは大幅に削減することができます。専門知識を有する人材を雇い入れる必要もないため、業務の効率化も促進されます。
多くのCMSには、WYSIWYG(ウィジウィグ)と呼ばれる機能が搭載されています。これは、「What You See Is What You Get(見たままが得られる)」の頭文字をつなげたもので、管理画面で編集した表示がそのままホームページ上でも表示できる技術のことです。Wordなどのような使い慣れた操作で編集したデザイン・レイアウトが、実際のホームページにも同じように表示されますので、直感的、かつ効率的にホームページの運用を行うことができます。その結果、一人の社員に更新作業を頼るような体制はなくなり、安定したスムーズな運用を行うことができます。
また、公開の際に日時の指定なども可能です。休日出勤で対応していたような更新作業も、事前に公開の予約をしておくことで担当者の負担を軽減させることもでき、従来と比較して、よりタイムリーで効果的な情報発信が可能となります。

メリット3:フレキシブルなデザイン対応が可能

ホームページを運用していると、制作担当者や部署によってデザインにばらつきが出てしまったり、制作会社が変わってコーディングのルールがバラバラになってしまったりと、デザイン面でのトラブルが多く発生します。しかし、CMSを導入してホームページを作成する場合、デザインはテンプレートを使用することになりますので、統一感のあるホームページを制作することが可能です。統一感のあるデザインは、そうでないものと比較すると、閲覧するお客さまにとっても使い勝手の良い(ユーザビリティの高い)ホームページとなります。
また、CMSを導入すると、ホームページの構造(ディレクトリ構成)は常に一定となり、各ページを構成するテキストや画像といったデータは全てデータベースに保存されることになります。そのため、デザインのテンプレートを変更したとしても、ホームページ全体の構成や内容は変わりません。従来は、ホームページのデザインをリニューアルする場合、仮に50ページの構成だとすると、その内容は全く変えなかったとしても、新たに50ページ分のHTMLを制作する必要がありました。しかし、CMSを導入すれば、デザインの元となるテンプレートを変更するだけで、全てのページのデザインをリニューアルすることが可能となります。従来のリニューアルに必要な作業と比較すると、費用も納期も大幅に効率化することができます。

メリット4:安定した運用体制の構築が可能

ホームページの運用は、専任の担当者が一人、もしくは少数で全ての更新業務を担当するということが一般的だと思われます。しかし、CMSを導入すれば、複数の運営担当者を登録・設定することができますので、コンテンツの素材(文章や写真、イラストなど)を制作する担当者やデザイン作業を行う担当者、公開作業を行う担当者など、分業体制の構築が可能となります。また、プロジェクトや部門ごとに登録・設定を行えば、新商品の紹介やキャンペーン告知など、タイムリーな情報発信も可能となります。
多くのCMSには、ワークフロー機能が搭載されていますので、履歴管理で責任の所在を明確にすることも可能です。また、承認機能を活用することで段階的な事前チェックを行うこともでき、品質管理の行き届いたホームページの更新が行えます。従来と比較して、効率的な運用体制を構築することができます。

デメリット1:従来と比較して制作費は割高

インターネット上の管理画面を通してホームページの管理、運営を行うことができるCMSは、HTMLベースで制作する通常の静的ホームページと比較して、制作費(初期費用)が割高になる傾向があります。パッケージ製品(商用CMS)やクラウドCMSを使用する場合には、導入規模に応じたライセンス費用や月額使用料等がかかりますので注意が必要となります。また、費用の掛からないオープンソースを使用した場合でも、通常のHTMLのコーディングと比較して、より高度なプログラミングに関する技術や経験が必要となってきますので、制作会社の工数は必然的に増えてしまいます。
もちろん、更新や修正といった運用面におけるランニングコストの費用対効果を考慮に入れれば、十分に検討に値すると思われますが、初期費用をできるだけ抑えてホームページを制作したい、とお考えの企業には、CMSの導入は不向きであると言えます。また、常に情報発信をし続けるタイプのコンテンツにCMSを導入し、更新の必要のない、もしくは更新頻度の少ないコンテンツはCMSを導入せずに通常の方法でホームページを作る、といった制作方法の区別も、検討の余地があると言えます。

デメリット2:例外的なページ作成は難しい

CMSを導入してホームページを制作する場合、デザインはテンプレートを使用することになりますので、全体的に統一感を演出することができる反面、ページごとにデザインやレイアウトを大幅に変更することができません。例えばキャンペーン用のホームページなどは、通常のホームページとは違ったデザインで制作するのが一般的ですが、CMSの範囲内で制作しようとすると、インパクトのあるデザインにできない場合があります。
また、HTMLベースで制作する通常の静的ホームページと比較して作り込みが非常に複雑になっているので、プログラムの知識が必要となり、デザイナーでは対応できないというケースも発生します。
デザインの他にも、パッケージ製品(商用CMS)やクラウドCMSを使用する場合、あらかじめ用意されているプログラムやシステムを利用することになりますので、機能面での制限もあります。もちろん、機能をカスタマイズすることはできますが、オープンソースのCMSを使用する場合と比較して、より多くの費用がかかってしまうこともあります。

デメリット3:全てにおいて自己責任となる

CMSの導入における最大のメリットは、専門知識がなくてもホームページの運用が可能となることです。従来は、社内に専門知識を有する人材を用意するか、制作会社に発注するかしなければできなかった日々の更新業務を、社内だけで行うことができます。しかし、裏を返せば、更新や修正だけでなくアップデートや不具合対応といった、運用全般を自社内で行う必要が出てくるということになります。もちろん、従来のように専門知識のあるスタッフを雇い入れる必要はありませんが、担当者は、CMSの基本操作や機能を学習する必要があります。コンテンツの新規作成や修正、更新といった作業は比較的容易ですが、デザインテンプレートを変更したりプラグインを追加したりという作業になると、それなりの習熟度が必要となります。特に、オープンソースを利用する場合、メーカーサポートがない、日本語のマニュアルや資料が少ない、といったケースも多々ありますので、注意が必要です。
また、CMSを導入してホームページをリニューアルする場合、従来のホームページからのデータの移管作業も発生します。制作会社に依頼する場合、導入するCMSによってその費用や期間は大きく変わってきますので、注意が必要となります。従来のホームページのボリュームによっては、CMSの構築費用よりもデータ移管作業費用の方が大きくなってしまうケースもあります。

デメリット4:バックアップを取る必要がある

HTMLベースで制作する通常の静的ホームページの場合、パソコンで制作したデータをFTPソフトでサーバにアップロードして公開するため、元のデータはローカル環境(作業したパソコン)に残ることになり、常にバックアップが取れている状態となります。しかし、CMSを導入したホームページの場合、インターネットの管理画面を経由してページ作成や修正、更新といった作業を行いますので、データは全てサーバ内のデータベースにあるだけで、ローカル環境には残りません。そのため、その都度バックアップデータを作成する必要があります。
また、CMSを利用して制作されたホームページは、サイバー攻撃の対象となりやすく、特にオープンソースのCMSには脆弱性が見られるのが現状です。自社サーバで運用している会社はもちろん、パッケージ製品(商用CMS)を使用する場合はサーバ側のセキュリティ体制に、クラウドCMSを使用する場合はベンダー側のセキュリティ体制に、それぞれ依存することとなりますので、事前確認が必要となります。
このような現状も踏まえ、サーバがクラッシュしてしまった場合を想定したバックアップの量や頻度を考慮に入れ、管理体制を構築しなければなりません。

PR:比較jpはホームページ制作に関する一括見積もりの比較サイトです

比較jpはホームページの制作に関する要望などを一度ご入力いただくだけで複数の業者に一括で見積もり依頼を行うことができます。
届いた見積もりや提案などを比較するだけで、制作費用はもちろん、制作スピートやデザインセンス、担当者の対応、集客に関する提案力など制作会社を様々な面から比較し探すことができます。
もちろん見積もり依頼は何度ご利用いただいても無料!

詳しくは「ホームページ制作会社を比較」のページにてご確認いただけます。

ホームページ制作に関するコラム

日本最大級のマッチングサイト
日本最大級のマッチングサイト

ホームページ制作会社を比較できるビジネスマッチングサイト

比較jpは ホームページ制作ECサイト制作ランディングページ制作スマホサイト制作Facebookページ制作 など様々な分野について一括見積もりや資料請求依頼が無料で行えます。

一括見積もり・一括資料請求
無料登録会社募集