無料で比較できる一括見積もりサイトの比較jp

  • 比較jp
  • 比較jpとは
  • 無料登録会社募集

防犯カメラや監視カメラを比較

比較jpは コピー機(複合機)ビジネスフォンパソコン・ノートパソコン購入データ復旧オフィス用品・事務用品レンタル機器・用品法人向けファイルサーバ・オンラインストレージウォーターサーバーLED照明防犯カメラ・監視カメラ自動販売機テレビ会議・WEB会議システムPOSレジ・POSシステム太陽光発電システム(ソーラーパネル)リフォーム・リノベーション家屋解体・建物解体 など様々なカテゴリーに関してかんたんに比べることのできる比較サイトです。最短3分程度の入力で複数の業者に一括見積もり・一括資料請求が行えます。激安・格安など費用の比較はもちろん、サービス内容や担当者の対応などでも比較することが可能です。

アナログカメラとネットワークカメラの主な7つの違い

防犯カメラを導入しようとするとき、考えなくてはならないことはいくつかありますが、その一つに「アナログカメラとネットワークカメラ、どちらを選ぶか」という問題があります。機能の面はもちろん、コストや設置のしやすさなど、両者のさまざまな面を比較して、目的に合ったカメラを選ぶ必要があります。今回は、防犯カメラにおけるアナログカメラとネットワークカメラの違いについて解説していきましょう。

防犯カメラの種類

防犯カメラの種類には、大きく分けて「アナログカメラ」と「ネットワークカメラ」の2種類があります。このうちアナログカメラは、CCTV(Closed Circuit Television)カメラとも呼ばれており、最も一般に普及した形式の防犯カメラです。このカメラの仕組みは、同軸ケーブルでカメラとテレビモニターを直接つないで設置し、撮影した監視映像を見たり、録画したりできるというものです。撮影された映像の記録媒体としては、VHSテープや、ハードディスクを利用することができます。アナログ式スチールカメラのように、光学用フィルムを用いることはありません。

一方、ネットワークカメラは、デジタル防犯カメラやウェブカメラ、IP(インターネットプロトコル)カメラなどとも呼ばれる防犯カメラです。簡単に言うと、カメラとコンピューターが一体となったもので、一つ一つのカメラにIPアドレスが与えられています。ユーザーはネットワークインフラを経由して、近距離でも遠距離でも映像を確認することができます。映像データはデジタルデータとして、SDカードやハードディスクに保存することができます。
前述のように、従来はアナログカメラが防犯カメラの主流でしたが、現在はネットワークカメラが猛追しており、遠くない将来にデジタルがアナログに取って代わると見られています。

画像の比較

まず、両者の画像の質について比較してみましょう。画質を比べる指標となるのは画素数の多さですが、アナログの場合、画素数は約30万画素程度なのに対し、ネットワークカメラは約100万画素と、ネットワークカメラが大きく引き離しています。鮮明で見やすい画像という点では、ネットワークカメラに軍配が上がると言えるでしょう。アナログカメラの場合、どうしても伝達できる情報量が限られてしまうため、画質が荒くなってしまう面があります。それに比べ、デジタルではデータを圧縮することができるため、多くの画像データを送れるという特徴があります。また、ネットワークカメラは光量が少ない状態でもきれいに撮影できるなど、さまざまな映像的利点を持っています。

拡張性

アナログカメラの場合、設置には同軸ケーブルと同時に電源もつながなくてはなりません。また、防犯カメラは、天井や外壁といった高い場所に取り付けるのが主なため、コンセントやテレビモニターまでの距離が遠くなってしまうという問題があります。この点でアナログカメラは、同軸ケーブルをカメラの台数だけ準備し、それを1つ1つ接続しなくてはならないため、拡張工事は煩雑にならざるを得ません。

それに対しネットワークカメラの場合、LANケーブルを1本用意すれば、電源供給とデータ送信の両方が可能となります。もちろん、新しく電源工事を行う必要も不要です。さらに、電源の供給だけ確保して、データ送信を無線で行えば、LANケーブルを接続する必要もありません。こうした特徴から、システムにネットワークカメラを追加するのが非常に簡単であると言えます。

管理面

続いては管理についてですが、アナログ防犯カメラでは前述のように、カメラとモニターまたは録画装置を、ケーブルで1本ずつつながないとなりません。つまり、1台のカメラに対し、1台のモニター等が必要になることになります。また、記録媒体に関しても、映像を記録したビデオテープは頻繁な入れ替えが必要な上、保存するのにも比較的広いスペースが必要になります。さらに、離れた場所から映像を管理することもできません。

一方ネットワークカメラでは、多数のカメラを1台のパソコンで管理することが可能になります。また、インターネットを利用すれば、別の場所から映像をチェックすることもできます。映像の保存に関しても、ほとんどスペースを取らないというメリットがあり、管理のしやすさという点では、ネットワークカメラに多くの利点があると言えるでしょう。

コスト面

アナログカメラの本体価格は、機種によっても異なりますが、安いものでは大体数千円から、高ければ10万円ほどとなっています。一方ネットワークカメラは、およそ5万円~50万円ほどと、こちらも値段にバラつきがありますが、総じて本体価格はアナログの方が格安であると言えるでしょう。とは言え、ネットワークカメラも以前に比べると、大分値段も下がりつつあります。

防犯カメラのコストに関しては、本体価格だけではなく、設置にかかるコストも注意しなければなりません。アナログカメラでは、同軸ケーブルが比較的高価で、ネットワークケーブルより数十%高くなっています。また、カメラの設置台数が多いほど必要なケーブル量も多くなり、電源工事も必要になりますが、それに比べてネットワークカメラでは、ケーブルも安価で本数も少なく済みますから、設置工事のコストも比較的抑えられるという特徴があります。

撮影範囲

撮影範囲についても、アナログ防犯カメラとネットワークカメラには違いがあります。ネットワークカメラの場合、機種によっては、PTZ(上下左右への首振りやズーム)機能によって360度どの角度でも撮影できるようになっています。一方アナログカメラでは、そうした広範囲の撮影は難しい面があります。このように、撮影範囲ではネットワークカメラの方が優れていると言えるでしょう。

配線

すでに述べたように、アナログ防犯カメラは、設置の際カメラ台数に応じた同軸ケーブルが必要になります。それに加え、電源ケーブルもつながなくてはならないため、配線工事は簡単ではありません。しかしネットワークカメラの設置では、ハブを使って配線するため、カメラが複数でもケーブルを一本にまとめることができます。電源ケーブルも必要ないため、工事もぐっと簡素化することが可能です。

PR:比較jpは防犯カメラや監視カメラに関する一括見積もりの比較サイトです

比較jpは、設置したい場所や設置目的などをご記入いただくだけで複数の防犯カメラや監視カメラの販売会社・設置業者へ一括で見積もり依頼が行えます。
届いた見積もりや提案を比較することで貴社の条件に合った最適な業者をお探しいただけます。
もちろん一括見積もりは何度ご利用いただいても無料です。

詳しくは「防犯カメラや監視カメラの販売会社・設置費用を比較」のページにてご確認いただけます。

防犯カメラや監視カメラの設置に関するコラム

一括見積もり・一括資料請求
無料登録会社募集