無料で比較できる一括見積もりサイトの比較jp

  • 比較jp
  • 比較jpとは
  • 無料登録会社募集

リマーケティング広告(リターゲティング広告)の5つのデメリットについて

リスティング広告運用代行会社・代行費用を比較

比較jpは SEO対策リスティング広告WEBコンサルティングWEBプロモーション・ネット広告ソーシャルメディアマーケティング決済代行ネット誹謗中傷・風評被害対策DM発送代行FAXDMポスティング企業リスト販売メール・メルマガ配信システム自費出版看板・横断幕・懸垂幕デジタルサイネージ(電子看板)ノベルティ・販促品広告代理店 など様々なカテゴリーに関してかんたんに比べることのできる比較サイトです。最短3分程度の入力で複数の業者に一括見積もり・一括資料請求が行えます。激安・格安など費用の比較はもちろん、サービス内容や担当者の対応などでも比較することが可能です。

リマーケティング広告(リターゲティング広告)のデメリット

自社サイトを訪れたことのあるユーザーを追跡して広告を配信できる「リマーケティング広告(リターゲティング広告)」は、売り上げや問い合わせといったコンバージョンを高めるのに大きな効果があります。Webマーケティングを行う際は、リスティング広告(検索連動型広告)と共にディスプレイ広告を利用するのが一般的ですが、中でもリマーケティング広告を活用しているという企業は少なくありません。しかし、リマーケティング広告にはメリットばかりでなく、デメリットもいくつかあります。リマーケティング広告の効果を最大限に活用し、リスクを減らすためには、そうしたデメリットをきちんと知っておく必要があります。今回は、これからリマーケティング広告を始めてみようと考えている企業のために、この広告手法の持つ短所について詳しく解説していきます。

リマーケティング広告はユーザーに不安を与えてしまう可能性がある

どんな長所でも、裏返せば短所となるリスクがあります。リマーケティング広告(リターゲティング広告)の大きな特徴である「ユーザーに繰り返し接触し、購買意欲を煽る」という手法は、逆にユーザーの不安をあおってしまう危険もはらんでいます。リマーケティング広告の仕組みは、リターゲティング用のタグが設定されたサイトをユーザーが訪れると、そのユーザーのブラウザにクッキー(サイトへの来歴情報)が付与され、それを目印として追跡広告が配信されるというものです。クッキーの付与は、デフォルトではほとんどの場合有効となっていますから、無効化の設定をしない限りこういった広告を止めることはできません。しかし、こうした仕組みに詳しくないユーザーは、なぜ自分がそのサイトを訪れたことが知られているのかと、不安に思うこともあるでしょう。引いては、自分のプライバシーが漏れているのではないかと心配するかもしれません。こうした余計な不安を与えないためには、プライバシーポリシーにクッキーの取得と、その効果などについて記載するといった配慮が必要となります。

リマーケティング広告をしつこいと感じる人もいる

リマーケティング広告(リターゲティング広告)で難しいのは、あまり多くの回数を表示させると、ユーザーにしつこいと思われてしまうという点です。広告に限りませんが、何回も繰り返して同じ内容を見せられたり、聞かされたりするのはあまり心地よいものではありません。逆に、その内容に対して反感やネガティブな感情を持ちやすくなるでしょう。TVCMなどにおいても、同じCMを何度も見せられると、親近感や好奇心を通り越し、イライラや不快感の方が先に立ってしまうことがよくあります。これについてはリマーケティング広告でも同様で、たった1回訪問しただけのサイトの広告を、延々と見せられるのはユーザーにとって苦痛にもなりかねません。その商品への興味をかきたてられるどころか、返ってマイナスの印象を与えてしまうこともあるでしょう。そのため、リマーケティング広告を行う際は、どれくらいの回数を表示させるかということが重要になってきます。これについては、運用を行う中で最適な回数を見つけていくほかありませんが、なかなか難しいという場合は、代理店に依頼してみるのも有効です。

リマーケティング広告は効果が分かりにくい

3つ目のデメリットは、広告の効果が比較的わかりづらいという点です。これはリマーケティング広告(リターゲティング広告)に限らないことですが、ある単体の施策のリポートだけを見て、その効果を正確に計測するのは難しいと言わざるを得ません。その理由は、ユーザーが商品を購入する際の、決心の仕方にあります。例えば服を買う場合、初めて見た服をいきなり購入するといったことはあまりないでしょう。まずは雑誌などのメディアで情報に触れたり、友人や知人、あるいはSNSでフォローしている人からの情報を得るなどして、徐々にその商品への興味や関心を高めていくというのが自然なパターンです。つまり、こうしたさまざまな経路からの情報摂取という要因を抜きにして、最後に触れた広告のみを元に効果を測定するのは、そもそも無理があると言えます。特にリターゲティング広告の場合、最初から自主的にサイトを訪れているユーザーが相手なので、追跡広告がなくても購入に至ったという可能性は否定できません。こうした効果計測の不確かさも、リターゲティング広告の短所の一つと言えるでしょう。

リマーケティング広告によってブランドイメージを損なう場合も

前述のように、リマーケティング広告(リターゲティング広告)は、ややもするとユーザーにしつこがられる危険があります。多少くどいと思われるくらいなら、それほど害にはならないでしょうが、場合によってははっきり不快感を持たれることもあり得ます。自社サイトを訪れたからといって、全てのユーザーがその商品に積極的な関心を抱いているというわけではありません。中には買う気がまったくなく、ただ見に来ただけという人もいるでしょう。そうしたもともと興味の薄い人にとっては、以後何度も同じ広告を見せられると、その企業に対し嫌悪感まで抱いてしまいかねません。また、リターゲティング広告によって購入などコンバージョンに至った場合でも、ユーザーの心理として「企業戦略にまんまと乗せられた」という気分になる可能性もあります。こうしたケースでは、最悪の場合、自社のブランドイメージまで傷つけてしまうことも考えられますから、リターゲティング広告を行う際には細心の注意が必要になります。

リマーケティング広告をブロックされるおそれも

リマーケティング広告(リターゲティング広告)のデメリットとして、「広告をブロックされる可能性もある」ということは知っておいた方が良いでしょう。繰り返し述べたように、リマーケティング広告はユーザーに不快感を持たれることも少なくありません。そうしたユーザーは、広告をブロックするソフトを導入して、リマーケティング広告を表示させないようにすることもあります。また、最近ではサードパーティークッキーがデフォルトで無効になっているブラウザも出ており、理論上リマーケティング広告ができなくなっているケースも見られます。こうしたように、リマーケティング広告はいかなる場合でも機能するわけではなく、場合によっては遮断されてしまう可能性があることも、事前に認識しておくべきでしょう。

PR:比較jpはリスティング広告に関する一括見積もりの比較サイトです

比較jpはたった一度の入力で複数の代行会社へ一括で見積もり依頼が行える比較サイトです。届いた提案書や代行手数料などを比較することで、貴社の条件に合った最適な代行会社をお探しいただけます。
もちろん一括見積もり依頼は無料でご利用いただけます。

詳しくは「リスティング広告運用代行会社を比較」のページにてご確認いただけます。

一括見積もり・一括資料請求
無料登録会社募集