「ブロック塀(ぶろっくべい)」の意味
ブロック塀とは、文字通りコンクリートブロックで作られた塀のことを言います。解体工事の見積書においては、「CB塀」と略して書かれている場合もあります。
ブロック塀の目的としては、隣地との敷地境界を明確にしたり、隣家や外部からの視界を遮るといったことなどがあります。他にも防火や防風、遮音といった目的や、防犯目的としても使われます。一般的なコンクリートブロック1つの大きさは、幅390mm、高さ190mmほどとなっています。
ブロック塀は古くから作られてきましたが、以前は簡単な工法で安易に作られることが多かったため、地震などをきっかけとして倒壊するケースが相次ぎました。それによる人身事故も多発したことから、現在では鉄筋による補強など、ブロック塀に対する規制は強化されています。
ブロック塀の構造は、内部に鉄筋が入った補強コンクリートブロック造のものと、鉄筋が入っていない「組積造(そせきぞう)」と呼ばれるものの2種類があります。
組積造のブロック塀は、高さが最高1.2m(ブロック6段)までと規定されています。また、長さ4m以内の間隔で控え壁を設置するといった、安全対策も必要となります。
一方、補強コンクリートブロック造のブロック塀は、高さ2.2m(ブロック11段)までとなります。
ブロック塀の撤去費用は、面積に応じて計算されるようになっていますが、隣地との間にあるブロック塀と道路に面したブロック塀では解体作業のしやすさや運搬作業のしやすさ、さらには交通量なども変わってくるため面積あたりの解体費用が変わってきます。
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