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ECサイトでよく使われる14つの決済方法のメリットとデメリットについて

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ECサイトでよく使われる14つの決済方法のメリットとデメリット

ECサイトで買い物をする際、どの決済方法を選ぶか迷った経験はありませんか?現在はECサイトの増加に伴い、その決済方法も多様化してきました。またパソコンだけでなく、スマートフォンで使用することを想定した新しい決済方法も多く登場してきています。では、ECサイトを制作するうえで、どの決済方法を優先して採用するべきなのでしょうか。
ここではそれぞれの決済方法を比較し、そのメリットとデメリットを紹介していきます。

代金引換

配送会社や郵便局の配達員が、購入者に商品を届ける時に料金を貰い受ける決済方法です。

メリット

その信頼性の高さから、今では決済方法の王道として幅広いECサイトで採用されています。入金確認の手間がなく、ショップは注文を受けてからすぐに商品を発送できるため、購入者側もそれほど待つことなく商品を手にすることができます。
商品未着等のリスクが少ないことから、「入金したのに商品が送られてこない」という不安を購入者に感じさせることがありません。

デメリット

最も考えられるデメリットは、受け取り拒否です。購入者が不在のまま荷物が戻ってしまいキャンセルとなった場合は、配送料はショップ側の負担となります。
また、購入者にとっては受け取りの際に現金が必要となったり、配送時に在宅している必要があるなどの負担もあります。配達員を家に迎えることを嫌がる一人暮らしの女性には、少し敬遠されるようです。

銀行振込

サイトの運営者が持つ銀行口座に代金を振り込んでもらう決済方法です。これもECサイトには必ずと言っていいほど導入されています。

メリット

割と昔から長く使われている決済方法のため、馴染みがあります。また手数料が必要ないため、ショップにとっては低コストで採用できます。

デメリット

入金確認のための時間が必要で、銀行の営業時間内外に代金が振り込まれた場合、確認はどうしても翌営業日以降になってしまいます。このため、購入者が受け取りを急いでいた場合でも迅速に配送ができません。またネットバンクに対応していない場合には振込時に銀行まで出向く必要があり、さらに振込手数料がかかるのもデメリットとして挙げられます。

クレジットカード決済

クレジットカードによる決済方法です。ECサイトの利用時、購入者の約7割がクレジットカード決済を選択しており、最も選ばれている手段だといえます。

メリット

利便性が高く、ECサイトに適しています。機会損失を避けるため、ほとんどのサイトで導入されています。購入者のキャンセル率が低く、また即時決済のため代金を回収し損ねることがありません。この決済方法を導入していることは、カード会社の審査に通った信頼できるサイトだという証明にもなるため、購入者の安心に繋がります。

デメリット

クレジットカード決済における一番のリスクは、チャージバックです。支払いに同意がなされない、あるいは不正利用などのトラブルが起こった際、カード会社へ返金の義務が発生してしまいます。ショップ側に責任が課せられてしまうのです。
また、決済代行会社に手数料を支払わなければならないこと、導入に伴う手続きや審査がやや面倒という点もデメリットといえるでしょう。

コンビニ決済

ローソン・セブンイレブン・ファミリーマートなど、全国のコンビニの店頭で支払いができる決済方法です。ECサイトでは、クレジットカードに次いで2番目に利用者が多い手段となっています。

メリット

コンビニ店頭で支払いが可能なため、入金期限内であれば24時間いつでも支払いに行くことができます。また、入金が完了すると決済代行会社から購入者に確認メールが送信されるため、ショップ側での入金確認の必要がありません。

デメリット

こちらも決済代行手数料がかかります(4%前後)。また、ECサイトで利用するには審査が必要です。審査にかかる日数はコンビニによって様々ですが、1ヶ月程度かかる場合もあります。
購入者側としては、支払いにはコンビニ店頭まで行く必要があります。さらに端末を操作する必要があるので、苦手な人には辛いかも知れません。また支払いがされないまま支払い期限を過ぎると、注文が自動的にキャンセルされます。支払い番号はそれぞれの注文に対してのみ有効なので、再度同じ注文をしてもらわなければなりません。

後払い決済

最近ECサイトで使われることが急速に増えている決済方法です。ショップが商品を発送し、購入者に確認をしてもらってから代金を支払ってもらいます。購入後、1週間ほどしてから払込用紙が郵送されてくる場合と、届けられた商品に同梱されている場合があります。

メリット

購入者にとって前払いの不安がなく、コンビニで支払いが可能なため気軽に商品を購入できます。また、ショップ側は注文受付後、すぐに発送が可能ですので、ひとつひとつの取引を非常にスムーズに進めることができます。

デメリット

利用をおこなうには、後払い決済代行会社との契約が必要となります。こちらはクレジットカードやコンビニ決済等と同様に審査があり、手続きが少々面倒です。
また、決済代行手数料も必要となります。

銀行ネット決済(ネットバンキング決済)

インターネット上で銀行振込をおこなう決済方法です。購入者は商品購入画面からインターネットバンキングにログインし、ECサイトにて支払いをします。

メリット

ログインした時点で金額や口座番号が認識されますので、入力の手間が必要ありません。またそれに伴って金額や口座番号の間違いもなくなるため安心です。

デメリット

購入者は、あらかじめインターネットバンキングに登録する必要があります。銀行口座を持っているだけでは利用ができないため、手続きが面倒だと感じる人はあまり利用しないでしょう。

携帯キャリア決済

携帯電話会社の料金徴収システムを利用し、月々の電話料金とまとめて代金を支払う決済方法です。キャリアによって「ドコモケータイ払い」「まとめてau支払い」「ソフトバンクまとめて支払い」などがあります。

メリット

まず支払いが簡単であることが一番のメリットです。携帯電話本体の識別情報を利用するため、購入者はパスワードを入力するだけで購入が可能です。

デメリット

利用上限金額が小さく、高額な買い物をした際には使用することができません。
また、ショップが利用を開始するためには審査が必要となります。

電子マネー

後払い式の電子マネーで支払い決済方法です。代金はクレジットカードの利用料金と併せ、後でまとめて請求されます。ドコモの「ID」などがこれに当たります。

メリット

クレジットカードのような感覚で、比較的気軽に利用できます。
スムーズな取引をおこないたいECサイトにも向いています。

デメリット

クレジットカードに近いシステムということで、どうしても不正利用の可能性がついて回ります。

後払いペイジー(ATM決済ペイジー)

国内の金融機関のほとんどが加盟しているサービスで、購入後にECサイトから通知される支払い番号を使い、銀行ATMで代金を支払う決済方法です。

メリット

比較的誰でも利用可能です。支払い番号があれば支払いができるため、払込票の紛失等の問題がありません。ショップ側も払込票を印刷したり郵送したりする手間を省くことができます。

デメリット

コンビニに比べて、銀行ATMの場合は店頭を利用できる時間に制約があります。そのため購入者は、一度機会を逃すと何度も銀行に通うことになってしまいます。

自動引き落とし

クレジットカードの情報をあらかじめネットショップに登録しておき、定期的に代金を引き落とす決済方法です。

メリット

初回の登録作業は発生しますが、それが完了すれば買い物のたびに支払い手続きをおこなわなくて済むというメリットがあります。
また、購入者が支払いを忘れたり、キャンセルをされたりすることがないため、ショップにとって代金未回収のリスクが少ない決済方法だといえます。

デメリット

現在、対応している決済代行会社が少ないので、利用しているECサイトがほとんどありません。

PayPal

PayPalのアカウント(口座)にクレジットカードを登録して利用する決済方法です。

メリット

クレジットカード情報の送信が不要であるため、安心して利用が可能です。
また、PayPalはグローバル展開をおこなっているので、海外のユーザーがECサイトで買い物をしやすく、結果外国客の取り込みができるというメリットがあります。海外に向けて訴求していきたいECサイトに向いているのではないでしょうか。

デメリット

まだPayPal自体の認知がそれほど広まっておらず、また日本国内ではほとんど需要がありません。海外に向けて訴求していきたいECサイトには向いているかも知れません。

アマゾン決済

2015年に開始された「Amazonログイン&ペイメント」のシステムで、アマゾンのサイト内に登録したクレジットカード情報や配送先情報を利用して、アマゾンを経由した決済をワンクリックでおこなうことのできる決済方法です。

メリット>

決済時にはアマゾンのアカウント情報を使用するので、個人情報を入力する心配がありません。また、アマゾンというネームバリューに安心感を覚える人は多いようです。

デメリット

一般のECサイトに比べて、どうしてもアマゾンにユーザーが流れてしまう傾向にあります。
また始まったばかりのサービスのため、導入されているECサイトが少なく、導入事例がそれほど揃っていません。

LINE Pay

LINEアカウントに最大10万円までのお金をチャージし、支払いをする決済方法です。

メリット>

LINEは若年層に普及率が高いため、クレジットカードを持たない人たちへの訴求力は十分にあるでしょう。

デメリット

まだまだ利用者・採用しているECサイト共に多くありません。LINEといえば過去にアカウントの乗っ取りや詐欺の事例が話題となったため、利用者の不安もありそうです。
また、LINE Payを利用するであろう層が比較的若い人たちであるにも関わらず、LINE Payの登録には若年層に普及率の低いクレジットカードが必要です。この問題が今後どのようにクリアされるかで、LINE Payの利用者数も大きく変わってくるでしょう。

楽天ID決済・Yahoo!簡単支払い

楽天市場やYahoo!のポイントを使って支払いをおこなう決済方法です。

メリット

楽天市場やYahoo!ショッピングのポイントが溜まるのが一番の魅力です。そのポイントを使って一般のECサイトで買い物ができ、相乗効果を狙うこともできます。

デメリット

手数料が高く、ポイントの付与分はECサイト側の負担となります。またどうしても楽天やYahoo!のポイントが優位となるので、自社サイトに対するロイヤリティーが低くなる傾向があります。

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