ECサイト制作会社と話をするために最低限押さえておくべき用語集

ECサイト制作会社と話をするために最低限押さえておくべきポイント10選

これからECサイトの運営をはじめたいと思っている方にとってECサイトの用語の中には普段あまり耳にしない言葉が沢山あります。

これから制作会社を探すにしても、制作会社と話をするにしても、最低限身につけておかないと情報を集めることも話を進めることもできません。

ここではECサイトを制作会社へ発注する前に最低限これだけは知っておいた方がいい用語をまとめました。

商品購入=コンバージョン

コンバージョンとはユーザーに行わせたい目標のことです。ほとんどのECサイトでは「商品購入」をコンバージョンとしているはずです。
ただし、必ずしもECサイトだから「商品購入」がコンバージョンとなるわけではありません。直接購入が難しい場合は「お問い合わせ」や「資料請求」をコンバージョンにしてもかまいません。コンバージョンとはあくまでも運営者が設定した目標のことを指します。

「最近コンバージョン率が悪くなった（商品の購入率が悪くなった）」や「今月は100件のコンバージョンがあった」などと使います。

アクセス数を伸ばすためのSEO対策

SEO対策とはGoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索した際に貴社のECサイトを上位に表示させるための対策のことを言います。
SEO対策はECサイトにアクセス数を集める方法の1つで、検索エンジン上で上位に表示れるほど多くのアクセス数を集めることができます。

CMSとは

CMSとはECサイトの管理を行うためのシステムのことです。CMSを導入していないECサイトで商品を入れ替えたり、新しいバナーを設置するにはホームページ制作の技術が必要です。しかしCMSを導入することで専門知識がない方でも簡単に商品の入れ替えやバナーの追加を行えます。
中にはECサイトのデザインをクリックひとつで変更できるCMSも存在します。

ただしCMSと言っても機能は様々です。貴社が必要としている機能があり、操作性に優れたCMSを見つけてください。

安全に個人情報を送受信するSSL

SSLとは個人情報など重要なデータを送信・受信する際にデータを暗号化することで安全にやり取りをするための技術のことをいいます。

ECサイトを運営する場合必ず表示する義務がある「特定商取引法に基づく表示」

特定商取引法とは「購入者を守るため」「購入者とのトラブルを避けるため」のルールのことです。ECサイト運営者は運営するECサイト上で必ず「特定商取引法に基づく表示」を行わなければならず、表示がない場合、業務停止命令などの罰則を受ける可能性があります。

ECサイトを運営する上で欠かすことのできないショッピングカート

ショッピングカートとは、実際のショッピングと同時にECサイト上で買い物をするユーザーが商品を一時的に保存し購入手続きを行うことができるシステムのことです。
他にも「買い物カゴ」などと呼ぶ場合もあります。

ECサイト作成する作業のコーディング

コーディングとはECサイトを作成するためにHTMLやCSSなどと言ったプログラミング言語を記述することです。

使い方としては「コーディングに3日はかかりますのでしばらくおまちください」などと使います。

使いやすさを表すユーザビリティ

ユーザビリティとはECサイトの使いやすさを表す言葉です。ユーザーにとって分かりやすい位置に購入ボタンがあることや説明文が読みやすい文字サイズや行間で書かれているECサイトは「ユーザビリティの高いECサイト」と言うことになります

インターフェイスとは

インターフェイスとは通常パソコンなどを接続するためのコネクターの企画のことを指しますが、ECサイトで使われる場合にはECサイトのデザインのことを指します。他にもデザインインターフェイスという場合があります。

ショッピングモールは大手のECサイトのこと

ショッピングモールとは楽天ショッピングやYahoo!ショッピングなど様々な商品を取り扱っている大手のECサイトでのことをショッピングモールと言います。

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