運用代行を依頼するなら知っておきたい！SNSの種類と特徴
Facebookとは、実名登録制のSNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）で、世界中に17億人を超えるユーザーを有している大規模なサービスです。2004年にマーク・ザッカーバーグによって設立された世界最大級のSNSとして知られ、設立から10年以上経った今現在も、数多くのアクティブユーザーを抱えています。
主な機能としては、ユーザーの投稿に対しコメントを残したり、「いいね」などの評価、投稿をシェアし拡散するなどして、ユーザー間が交流を深めるサービスとなっています。
主に20代?40代までのユーザーが多く、いわゆる「リア充」層（現実世界が充実している層）が、使用している傾向が見られます。
30代以上の層はビジネスでの交流の為に運用する例が多く、年齢層によって使用目的は別れているサービスです。
広告等の拡散・宣伝機能も充実している為、企業は積極的な広報・宣伝ツールとして活用可能です。多くの企業が代行会社に運用を委託し、効率の良い宣伝を行っている事例も多く見られる様になりました。
Twitterとは、つぶやきと言われる140文字以内の投稿を行う事が出来るサービスです。アカウントをフォローする事で相手のつぶやきを見る事が出来、またフォローされる事で、自分のつぶやきをフォロワー（フォローした人）へ見せる事が出来ます。
Facebookと対象的なのは、匿名性が非常に高いサービスだという事。日本のユーザーの多くが匿名でアカウントを登録しており、気軽に利用する事が出来ます。しかしこれは日本独特の性質で、海外では実名アカウントが多く見受けられます。
Facebookに比べると比較的気軽に運用出来るSNSで、企業アカウントでさえも親しみやすさを意識した運用が意識される事が多いです。力を抜いた、友達に近い感覚を企業が持つ事が出来るので、通常の宣伝とは違ったアプローチをユーザーへ行う事が可能です。
共感・好印象を与えたり、面白いと思わせるつぶやきは、リツイートと呼ばれる拡散機能を使って多くのユーザーへ拡散されます。つぶやく内容によっては、多くの層へ商品やサービスを宣伝する事が可能になります。
こちらもFacebook同様、国内外で多くのアクティブユーザーを有しており、運用の代行会社も多く存在します。まだTwitterを活用した運用が分からない場合、こういった会社へ運用を代行させる事も、有効な方法となります。
Google＋
インターネット検索で有名なGoogleも、Google＋というサービスを公開しています。
主な機能はFacebookと似ていて、ストリームというタイムラインに投稿をしたり、相手の投稿に対してコメント、＋1とという反応（Facebookのいいねの様なもの）を行ったり出来るSNSです。また、サークルやコレクションといった機能を使用すれば、コンテンツの共有を特定のユーザーと行う事が出来ます。
Twitter、Facebookと比較するとその名を聞く機会は少ないのですが、世界では月間のアクティブユーザー数は3億人となっており、多くのユーザーが活用しているSNSです。個人、企業問わず運用されています。
ユーザー間の交流の他にも、SEOに効果的な機能が実装されていたり、他にはない魅力を携えています。大きなブレイクは迎えていませんが、決して侮れないサービスだと言えます。
LINE
SNSというよりも、独自のチャットや電話機能の便利さで、広く認知・運用されているサービスです。
全世界でのアクティブユーザーは2億人を有に超え、国内では70％以上のユーザーが日常的にLINEを使用しているという、驚異的な数字を叩き出しています。
スタンプという絵を使用したチャットに、無料の電話、投稿を共有するタイムラインがあったりと、万能な機能を持っています。その他にも、LINE制のゲームアプリが人気であったり、企業や個人が情報を発信出来るLINE＠というサービスが普及しているなど、ターゲットの年齢を問わない幅広い機能が支持され、利用・運用されています。
いまやメールよりもLINEを使うというユーザーも少なくなく、日常生活にはなくてはならないアプリとしても捉え始められています。運用代行会社も注目・注力しているサービスの1つであり、効果的な運用を行えば、数多くのユーザーへアプローチが可能となります。
現在最も勢いのあるSNSと言っても過言ではないのが、Instagramです。
写真投稿をベースとしたSNSで、10代をはじめとした若年層に人気があります。海外では月間7億人のアクティブユーザーが存在するとされていて、国内でも1600万人以上がアクティブな人気のSNSです。
写真にオシャレな加工を施せる機能や動画投稿、1日のみ写真・動画を公開出来るストーリーといったユニークな機能が魅力です。
このSNSの重要なポイントは、国内外問わず、芸能人・著名人の投稿が大きく注目されているという事。多くのユーザーが彼らの投稿を見たり、自身も真似して投稿してみたりと、流行の発信源となっているSNSでもあります。
人気に火がついたのは2015年頃からで、比較的新しいSNSとして認識されています。ビジネス用アカウントが設定出来る事もあって、運用の代行サービスや代行会社も徐々に増加傾向にあります。まだまだ、今後伸びていく事が予想されるSNSです。
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