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内装解体・原状回復・スケルトン工事の違いとは

店舗やオフィスの閉店、契約満了、リニューアルなどで「原状回復」「スケルトン」「内装解体」などという言葉を耳にされたことがある方も多い方と思います。
しかし聞いたことはあっても、実際に意味の違いがとても分かりづらい言葉です。しかしテナントを借りる・返却する際には必ず出てくる言葉になります。知っておかないと、大きなトラブルになってしまうこともありますので十分に注意してください。
ここでは3つの言葉の違いについてご説明していきます。

A工事・B工事・C工事の意味と違い

「原状回復」「スケルトン」「内装解体」を考える際に登場してくるのがA工事、B工事、C工事という言葉です。
この言葉を耳にされたことありますか?一般の方ではなかなか聞く機会のない単語かもしれませんが、店舗内装工事業界では頻繁に口にする単語です。「原状回復」「スケルトン」「内装解体」を知る上で、出てくる用語になりますので事前にご説明いたします。
A工事・B工事・C工事とは主に工事区分であり、発注者・依頼者・支払者を明確にしたものです。
この言葉のおかげで簡単に権限のある人を特定でき、支払者も明確になります。

A工事

A工事とは、建物そのものの構造体や、共用部分の工事のことです。そのため共有部分の電気・空調、防災関連の工事もこちらの区分に入ります。そして支払い区分は100%オーナーになります。

B工事

そしてB工事とは、業者の指定と手配はオーナーが行う工事のことです。支払者はテナント側です。工事内容としては、標準のものからテナントの希望により発生した工事や、構造体に関係する工事箇所に関しての施工がB工事に含まれます。

C工事

最後にC工事は、費用の負担も、工事業者の選定と手配もテナントが行う範囲です。テナント側が、オーナーの確認を取った上で自分たちの希望と予算で工事を行うことを指します。
それではA工事B工事C工事を理解した上で「原状回復」「スケルトン」「内装解体」についてご説明します。

原状回復工事とは

原状回復とは明け渡しの際に、借りた当時の状況に戻すと言う意味があります。つまり何もない状態で借りた場合には何もない状態に戻すことが原状回復工事となり、キッチンやカウンターがすでにある居抜き物件を借りた場合の原状回復はキッチンやカウンターがある状態で返却するのが原状回復工事になります。下記に内装解体工事と言う言葉が出てきますが、原状回復工事の中に内装解体工事が含まれます。主に上記で説明したB工事・C工事となることが比較的多い傾向にあります。

また最近では「原状復帰」と言う言葉で使われることもありますが、「原状回復」は法律用語。「原状復帰」は建設用語とされています。意味は全く同じです。また、賃貸契約書の中に「原状復帰」と明記があっても、間違いではありません。
そしてよく疑問に思われるのは「げんじょう」の漢字です。「原状」は 「現状」ではないかと言うご質問を受けますが、「現状」は「現在の状態」の意味であるのに対して「原状」は「元の状態」状態を表す言葉です。そのため、「原状回復」が正しい表現になります。また、もともと原状回復は原っぱのように更地にすることが昔は多かったために原を使うようになったという説もあります。

内装解体工事とは

内装解体とは、店舗やオフィスの内装を撤去するための工事のことを指します。
原状回復工事でオフィスの間仕切りや店舗のカウンターなどを撤去することが内装解体工事になります。つまり、原状回復工事を行うために、上記などの内装解体工事を行うことになります。
また、原状回復工事だけでなくリニューアルのためにクロス・床材・照明器具・造作什器・看板などの撤去を行うことも内装解体工事となります。主にC工事の工事区分になります。

スケルトン工事とは

スケルトン工事とは建物の構造部分以外を全て取り除く工事のことを指します。つまり、床や壁など何もない状態で借りたテナントを原状回復する場合は、原状回復=スケルトン工事となりますが、居抜きで借りたテナントを原状回復する場合はスケルトン工事とはなりません。
契約書などでも「スケルトンにて明け渡しとする」などの文言が入っている場合があります。

まとめ

以上のように同じ解体工事でも、言葉によって全く違う意味を持ちます。
解体業者に依頼する際に間違った言葉で依頼していまうと目的と違う解体工事となってしまうことがあります。解体工事を依頼する際は内装解体、原状回復、スケルトンの違いをしっかりと理解しておきましょう。

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