誹謗中傷・風評被害による影響や被害

誹謗中傷・風評被害による7つの影響や被害

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インターネット上には便利なサービスが多数あります。個人でも簡単にホームページが持てるブログや様々な人とコミュニケーションがとれるSNS、色々な人と意見交換ができる掲示板などがあります。

しかしインターネットは匿名性が強いためそれらのサービスを悪用され、全く身に覚えのない事を際限なく書かれ続けるなんてこともあります。また、誹謗中傷などの書き込みを目にしたことがある方も多いと思います。

いくらインターネット上の書き込みが正しい保証がないと言っても書かれることによって様々な影響を及ぼす可能性があります。

ここでは誹謗中傷・風評被害による影響についてご説明します。

売上の低下

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誹謗中傷や風評被害による大きな被害の1つが売上の低下です。Googleなどで「風評被害　売上」などで検索すると風評被害などで売上が大きく減少したなどのニュースが多数ヒットします。

消費者の気持ちとしては、本当かどうかわからない場合でも、ネット上に様々な悪評などが書かれていれば購入や問い合わせを検討したくなる気持ちはたしかに理解できます。

特に店舗名や企業名、代表者名などで検索すると自社のサイトのすぐ下に誹謗中傷などが書かれたサイトが表示されては売上に大きく影響を及ぼしてしまいます。

ブランドイメージの低下

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風評被害による被害は売上だけではありません。ブランドイメージにも大きな被害を及ぼします。

ブランドイメージを作り上げるには長い時間をかけてコツコツと積み上げていく必要があります。しかしたった1つの誹謗中傷を放っておくと負の連鎖を引き起こしブランドイメージを低下させてしまいかねません。さらには一度広まった悪いブランドイメージは定着してしまうと、簡単には回復させることはできません。

採用できない

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就職や転職は人生の中でも大きなイベントの１つです。そのため求職者側も面接が決まった企業のことをじっくりと調べます。
特に最近はネットリテラシー※の高い求職者が増えているため、単に求人サイトや自社のサイトだけでなく、様々な場所から情報を調べ応募してくる人が多くなっています。
※情報ネットワークを正しく利用することができる能力のことです

さらにはせっかく良い人材に内定を通知してもネット上に悪評が書かれている会社とあれば入社を断られてしまうケースも多々あります。

まだまだある。誹謗中傷や風評被害による影響や被害

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社員のモチベーションが下がる

影響はこれから入社してくる方だけではありません。今いる社員のモチベーションにも大きな影響を及ぼします。

どんなに優秀でやる気がある社員でも自分の勤めている会社の悪評をネットで見れば誰でも気持ちのいいものではありません。社員によっては退社を考えてしまう方もいるかもしれません。

取引停止

会社の経営状況が悪い。赤字が続いている。などの誹謗中傷によって取引を中止されるケースもあります。

風評被害の拡散

特に最近はSNSの普及により様々な情報が拡散しやすくなっています。しかし拡散するのは良い情報だけではありません。場合によってはYahooなどに社名をいれただけで「株式会社○○　赤字」「株式会社○○　ブラック企業」など悪評が書かれたサイトが見つかりやすくなっています。（この機能をサジェストといいます）

株価低迷

株価変動には様々な要因があります。景気や金利はもちろん、会社の業績や増資など様々な要因が重なりあい株価が変動しています。場合によっては誹謗中傷によって株価が大きく低迷してしまう場合もあります。