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入退室管理システムを導入する7つのメリットについて

入退室管理システムを比較

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入退室管理システムを導7つのメリット

最近では、社内の管理区域への入退出管理システムを導入している企業が増えています。これまで独立していた入退室管理システムとセキュリティーシステム、勤怠管理システム、給与計算システムをすべて統合できるようになったため、機密情報の漏えいを防ぐ目的や、出退勤を管理する目的として、入退室管理システムが使えるようになったことが背景に挙げられます。
入退室管理システムを導入することで、企業にとっては大きなメリットが生まれてきます。ではどういったメリットがあるのかその詳細を説明していきます。

1.機密情報の漏洩を防ぐことができる

企業では機密情報を扱うことがほとんどだと思います。しかし従来その秘匿管理は、各個人のモラルに任せてきたというのが現状です。これは性善説(社員はもちろん外部の人はそういったことをしないという考え)に基づいているのでしょうが、最近では機密情報の価値が高くなり、安易に外部に情報を売るというケースも増えてきています。そのため、高度情報化社会の現在では、企業側が機密情報の漏えい策を講じなければならない時代になってきました。
その防衛策の一つに、入退室管理システムを導入するということが挙げられます。入退室管理システムでは、外部に情報を持ち出す可能性のある全ての人間を、監視・管理することができます。
機密情報を外部へ持ち出すのは、残念ながら外部の人間には限られません。そのため社内の従業員も含めた、会社に出入りするすべての人間を対象にすることで、機密情報漏えいの対策が打てるようになります。
入退室管理システムには、ICカードによる認証システムや、複数人で連れ立って入退室する場合にも、全員分の認証を行う共連れ検出機能など、機密情報漏えいを防ぐためのあらゆる手段が揃っています。よって、機密情報保護の観点から、入退室管理システムを導入するメリットが生まれてきます。

2.入退室を監視し、記録できる

一般企業では、多くの人が社内に出入りします。入退室管理システムを導入する2つ目のメリットとして、これらの情報を監視し、記録できるということが挙げられます。そして監視・記録できる情報は、人に限らず、出入りするモノまでに範囲が拡がります。つまり機密情報が記載された書類はもとより、機密情報を記録できる、カメラの持ち込みやUSBメモリの持ち出しまでも管理することができます。単に人の出入りだけでなく、機密情報やモノの出入りまでも管理できるようになります。

3.部外者の侵入を防ぐことができる

企業によっては社内に秘匿エリアを設定している会社も多いのではないでしょうか?このようなエリアに部外者が立ち入ると、機密情報が漏れてしまうことがあります。また機密情報に限らず、パソコンなどの会社の資産を盗もうとしている者が侵入してくることもありえます。入退室システムはそのような外部の人間の侵入を検知する機能が備わっています。つまりセキュリティーシステムとして活用できることも入退室管理システムを導入するメリットの一つになります。
従来、多くの企業は独立したセキュリティーシステムを導入しているケースがほとんどでした。しかしながら入退室管理システムでセキュリティーを行った場合、社員の入退室管理のみでなく、セキュリティー機能をも併せ持った、総合的なシステムが組め、監視・管理機能を一元化できます。
最近では広大な面積を持ち外部からの侵入者を検知しにくい、生産工場などで入退室管理システムを導入するケースも増加しています。また、夜間無人となる事務所などにもこういったシステムは導入されつつあります。

4.ICカードなどの認証ツールを活用できる

入退室管理システムを導入するメリットの一つに、認証機能を入退室管理以外にも活用できることが挙げられます。ICカードによる認証システムは現在では広く一般的に活用されています。社員証とICカードを統合すれば、ICカードには個人情報が記録できますので社員の管理も比較的容易になります。また、社内のパソコンで情報サーバーなどにアクセスする際の認証ツールとしても活用できます。
さらに、社内食堂などを利用する際のアクセスキーとしてもICカードは利用できますので、単なる認証機能だけでなく、様々な機能を比較的簡単に付加することができます。

5.権限付与により入退室を正確に管理できる

契約社員や派遣社員を含む従業員、会社の維持管理に携わる清掃員や警備員など、企業に関係がある人全員に対して入退室の権限を付与できることもメリットの一つといえます。執務エリアの中でも様々な秘匿レベルがあると思います。特に秘匿度の高い場所にはごく限られた者しか立ち入れないよう、スタッフごとに権限設定をすることができます。その権限の情報をシステム上で管理すれば、ICカードや生体認証などをツールとして入退室を管理することができます。
このように、入退室管理システムを導入すると比較的容易に、権限がない者の不法侵入を防ぐことができ、権限を持ったものであってもその入退室状況を管理することができるようになります。

6.勤怠管理の業務負荷を大幅に軽減できる

入退室情報を管理・記録できるということは、従業員の出退勤を管理できることにつながります。システム上で入退室のデータを、出退勤のデータや勤怠のデータと一元化すれば、とても簡単に出退勤を管理できることになります。タイムカードを打刻したり、パソコンで手入力したりという出退勤情報管理の煩わしさを改善でき、業務を効率化できることもメリットの一つに挙げられます。
また勤怠管理を行う側としても大きなメリットがあります。大勢の従業員を抱える企業では、勤怠データや給与の管理にかかる人件費も馬鹿になりません。入退室管理システムを導入し、勤怠管理データと一元化することで、勤怠の管理が非常にしやすくなることと、システムを通じて自動で給与が計算できるようになりますので、従来の方法と比較して、管理を行う人件費を大幅に削減することにもつながります。
また、労務管理を行うマネージャーにとってもメリットがあります。勤怠管理が従業員の申告に基づいている場合、従業員が申告した出退勤時間と実際の入退室時間を比較して、その差異を確認することができます。無申告のサービス残業や、法定労働時間を超えるような勤務の把握が簡単にできますので、労務管理もしやすくなります。

7.ISMS、機密情報管理の対策が可能になる

最近では、企業の社会的な信頼度を得るために、情報セキュリティーマネジメントシステム(ISMS)や機密情報管理などの情報セキュリティー対策を行うケースが増えています。この情報セキュリティー対策に関しても、入退室管理システムが活用できます。入退室管理システムには、秘匿エリアへの入退室の記録ができ、機密情報の持ち出しも管理できますので、社内での規定を簡単に作成できるようになり、その規定に沿った管理をできるようになることもメリットの一つです。このデータを用いれば、情報資産管理台帳の整備や秘匿データ消去方法の確立といったことにもつながります。

このように、これまで独立したシステムで行ってきた、情報セキュリティーや社内セキュリティー、勤怠管理、労務管理、給与管理を統合し一元化できるツールとして、入退室管理システムを導入することが一般的になってきています。2度手間3度手間であった管理が一つのシステムで完結することになりますので、他のシステムに使用するコストを無料にできるわけです。このような大きなメリットがあることからこそ、入退室管理システムを導入する企業が増えているわけです。あなたの企業でも入退室管理システムの導入を比較検討してみてはいかがでしょうか?

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