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自動販売機の7つのメリットと6つのデメリット

日本の自動販売機は種類が豊富で、都会、田舎に関わらず全国各地で見られます。自動販売機で売られている商品は、飲料だけではありません。アイスクリーム、パン、お菓子、雑誌など、多岐に渡り、他にも「こんなものまで?」と驚くものもたくさんあります。また飲料メーカーだけでも、コカ・コーラ、伊藤園、アサヒなど、さまざまです。

そんな自動販売機ですが、スーパーや病院、スポーツジムなどの公共の施設だけでなく、個人の住宅や店舗などの前にも多く設置されています。

自動販売機は無人の小売店舗と同じですから、設置して、売上が上がれば収入になりますが、実際そういったメリットだけではなさそうです。自動販売機を設置することの、メリット、デメリットを考えてみましょう。

自動販売機を置くことのメリットは?

自分は働かず、副収入になる

自動販売機は、自分が動いて働いていない時間も24時間、365日稼働しています。接客も必要ありません。ほったらかしの状態なのに、自動的に売れていきます。学歴や年齢、スキルは一切関係なく、売れれば売れるほど収入が増えていきます。

狭いスペースでも有効活用できる

狭くても、余っているスペースを利用して、自動販売機を置くことで、収入になります。

店舗を持っている人は、集客になる

自分の店舗を構えている人にとっては、店舗への集客ができるというメリットがあります。お客さんが、店舗前の自動販売機の前で立ち止まれば、その後ろにある店舗の存在を認識してもらえますし、ついでに、何かを買おうと、入店してくれる場合もあるでしょう。

暗がりの照明となり、防犯対策になる

自動販売機の照明は、かなり明るいので、夜道でも照明として役立ちます。店舗を見つけやすいというメリットだけでなく、人がいなくなった店舗の防犯対策にもなります。
店舗の周りが明るければ、窃盗はされにくいですし、いたずらも防げます。

福利厚生になる

企業の場合、自動販売機を設置することで、社員がリフレッシュできたり、モチベーションが上がったりといった福利厚生制度の一つにつながります。

自分でも好きな時に商品を購入できる

自宅や自店の前に自販機があるので、いつでも欲しい時に、商品を購入することが可能です。自分の好きな商品を入れることもできるので、便利です。

災害時のライフラインの確保につながる

2011年の東日本大震災はまだ記憶に新しいかと思います。東北の一部の地域が孤立しライフラインが断絶するなどの被害もありました。災害などの緊急時でも自動販売機があればライフラインの確保をすることができます。また、最近の自動販売機は災害時に災害情報を電光掲示板に流したり、残っている飲み物を無償で提供できる機能が備わっています。

自動販売機を置くことのデメリットは?

電気代がかかる

どのメーカーの自動販売機も、電気代は自分持ちというのがほとんどです。
24時間、365日電源が入っているで、電気代はそれなりにかかります。月に数千円かかるので、ジュースを売り上げても、電気代が差し引かれての収入になってしまいます。

補充をしないといけない

自動販売機の中身を補充しないといけません。夏場などは特に売れ行きがよくなるので、頻繁に補充する必要があり、手間がかかります。ただし、自動販売機設置業者に委託すると、商品の補充や、機械のメンテナンスも全てやってもらえますから、検討してみるのもよいでしょう。

売れ残った商品は、自分で消費する必要がある

売れ残った商品は、自分で消費しないといけません。自宅や店舗の前に設置している人は、店舗で安くして売りさばいたり、または家族で消費していることが、ほとんどのようです。
自動販売機を導入するには、マーケティングをしっかりして、この時期は、どんな商品が売れるのか、売れにくいのかを知ることが重要になってきます。
多く売れる商品の補充を増やしたり、あまり売れない商品は減らしたりというのは、小売店舗の仕入れと同じようなものかもしれません。マーケティングをうまくやらないと、電気代の方が高くなってしまう場合もありますから、入念な調査が必要です。
ただしこちらも自動販売機設置業者に委託するこで自分たちで在庫をかかえず業者の方で全て行なってもらえます。

自動販売機の周辺が汚れる

自動販売機を置くことで、飲みこぼしや、空き缶などのごみが捨てられたり、周囲が汚れることが多くなります。自動販売機の横に設置されているゴミ箱に捨てられた空き缶は業者が回収してくれますが、周囲の掃除を頻繁にしなくてはいけないので手間がかかることになります。

自動販売機の破損

自動販売機に、いたずらをする人もいるため、破損させられる場合があります。いくら業者が修理や交換を無償で行ってくれると言っても気持ちの良いことではありません。

初期費用がかかる

自動販売機を置くことは、副業になりますが、初期費用がかかります。自販機購入には、中古でも数十万かかりますから、初期費用回収するまでにしばらく時間がかかります。
自動販売機設置会社に委託する場合は、自販機を購入する必要はないですし、メンテナンスも引き受けてくるので、初期費用もなく簡単に始められますが、手数料が高いため、売り上げの2割ほどしか収入になりません。しかし、自分で購入する場合は、初期費用がかかり、手間がかかったとしても、手数料が取られない分、収入が大きいですし、商品も自分で好きなものを選ぶことができます。

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