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レスポンシブウェブデザインにするかスマホ専用サイトにするかの5つの判断基準について

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レスポンシブウェブデザインにするかスマホ専用サイトにするかの判断基準

現在ではホームページなどのWEBサイトを制作する場合、スマートフォンへの対応をどうするかということは、あらかじめ考えておく必要があります。その際方法として考えられるのは、「レスポンシブウェブデザイン」と「スマホ専用サイト」のどちらかでしょう。レスポンシブウェブデザインとは、パソコンやタブレット型PC、スマートフォンなど、さまざまな異なる画面サイズのどれにも対応できるウェブデザインのことで、1つのHTMLファイルでどのデバイスでも、サイトを最適化して表示させることができます。例えば、パソコンの横長の画面に合わせたレイアウトの場合、そのままではスマートフォンの縦長の画面で見たとき、横にはみ出す部分が出てしまいます。これに対しレスポンシブウェブデザインによるサイトでは、パソコンで見てもスマートフォンで見ても、常に画面に合ったレイアウトに変化させて表示させることが可能です。一方スマホ専用サイトは、パソコン用とは別のHTMLファイルとURLを用意して制作するサイトになります。この二つの方法のどちらを用いるべきかは、場合によって異なります。では、その判断基準となるポイントはどこにあるのでしょうか。以下で詳しく見ていきましょう。

1.運用コストを抑えたい場合

WEBサイト運用にかかるコストをなるべく抑えたいという場合、レスポンシブウェブデザインを選ぶ方が比較的メリットがあると言えます。これは、レスポンシブウェブデザインであれば、コンテンツを一元的に管理できるためです。パソコン用とは別に、スマホ専用サイトを制作した場合、二つのサイトを別々に更新・修正する必要があります。これにはかなりの手間がかかりますし、必要な更新費用やメンテナンス費用が膨らんでしまうというデメリットがあります。それに対しレスポンシブウェブデザインの場合、前述のようにHTMLファイルは一つのため、一回の更新でどちらのデバイスにも対応させることができます。このやり方であれば、手間もスマホ専用サイトの半分で済みますし、ランニングコストも比較的抑えることが可能です。その一方で、レスポンシブウェブデザインは開発にコストがかかるという特徴もあり、初期費用を抑えたい場合には不向きな面もあります。しかし、一度作ってしまえばこのように運用コストが抑えられるため、トータルでコストを下げたい時には、メリットの多い方法であると言えるでしょう。コストに関してよく検討したい場合は、運用まで含めた見積もりを、事前にしっかりチェックしておきましょう。

2.更新頻度が多い場合

上記のように、パソコン用とは別のHTMLが必要なスマホ専用サイトを作ると、更新の度に両方のサイトに手を入れなければなりません。これらの手間やコストは、更新頻度の高いサイトであればあるほどかさんでしまいます。ですから、一つのHTMLを管理するだけでよいレスポンシブウェブデザインの方が、こうしたケースには向いていると言えるでしょう。例えば、飲食店や美容院といったサービス業や小売業などのホームページは、多ければ毎日、あるいは1ヵ月程度ごとに内容を更新することが多くなっています。このようなサイトの場合、レスポンシブウェブデザインにした方が手間やコストの点ではもちろん、どちらかの更新忘れを防げるというメリットもあります。また、ページ数が比較的多いというサイトも、更新の手間を考えればレスポンシブウェブデザインの方が向いていると言えるでしょう。

3.更新頻度が少ない場合

逆に、更新頻度の低いサイトの場合は、スマホ専用サイトを作った方が比較的有利でしょう。滅多にコンテンツを更新しないのであれば、パソコンサイトと両方を管理する手間も、それほどかからずに済みます。むしろ高い初期費用をかけてレスポンシブウェブデザインで制作するほうが、デメリットが多くなってしまうでしょう。更新頻度が半年に一回程度だったり、ページ数の少ない小規模なサイトであれば、レスポンシブウェブデザインよりもスマホ専用サイトを用意した方が得だと言えます。

4.ECサイト

ECサイトでも次のような条件の場合は、レスポンシブウェブデザインで制作した方がメリットが多いでしょう。すなわち、「スマホやタブレットなど、各デバイスでのマルチスクリーン対応が必要」「ページ数が多く、商品点数も多い」「ページの更新頻度が比較的高い」「SEOを重要視する」などの場合です。SEO対策に関しては、スマホ専用サイトを用意するより、レスポンシブウェブデザインで制作した方が有利であると言われています。デバイスによって別々のサイトを用意すると、検索エンジンはそのそれぞれを個別に評価することから、一つのサイトとしての被リンク数の評価が下がってしまうためです。しかし、レスポンシブウェブデザインであればURLが統一されているため、検索エンジンも一つのサイトとして認識し、被リンク数の評価を分散させずに済みます。このため、SEO対策の効果を重要視するECサイトの場合も、レスポンシブウェブデザインの方が比較的メリットがあると言えます。

5.制作期間

レスポンシブウェブデザインにはさまざまな長所がありますが、もちろん短所もあります。その一つが、「工数が多く、制作に手間と時間がかかる」という点です。レスポンシブウェブデザインはHTMLが一つのため、制作も比較的簡単ですむというイメージがありますが、決してそうではありません。むしろ、スマホ専用サイトを作るより多くの工数が必要になります。レスポンシブウェブデザインはパソコンやタブレット、スマホといった異なるデバイスでも常に最適なレイアウトにしなければならないことから、それらの調整や確認に多くの時間が要求されるためです。また、各デバイスで不具合が出ないようにするために、さらにチェックや修正などが必要になりますから、制作期間はなおさら伸びてしまう傾向があります。なるべく制作期間を短くするには、サイト設計の時点でしっかりとした計画を立てておく必要がありますが、やはりある程度の余裕をもった制作日数が必要なのは間違いありません。こうしたことから、あまり余裕のある制作期間が取れないという場合は、レスポンシブウェブデザインよりスマホ専用サイトの方が比較的向いていると言えるでしょう。

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