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外壁塗装・外壁補修工事を依頼する前に知っておくべき4つのポイント

家の外壁は、常に外気に触れているので、雨に濡れ風に晒され、紫外線を浴びている為に、定期的な外壁塗装や外壁補修などのメンテナンスをする必要があります。外壁塗装の塗料や外壁の設置方法などにもよりますが、概ね5~15年サイクルで外壁塗装の塗り直しや外壁補修をすることをお勧めします。
今回は、外壁塗装や外壁補修をする際の業者選びのポイントを紹介したいと思いますので、今の家の外壁の状態と比較しながら、是非、参考にして下さい。

ポイント1:外壁塗装や外壁補修を行うタイミング

外壁塗装の塗り直しや外壁補修を行うタイミングを知るに、簡単な5つの方法がありますので、現在の外壁と比較しながら確認してみて下さい。
①外壁を擦った時に手に塗料(粉末)が付着しないか
②青カビ、黒カビ、コケ等が発生していないか
③外壁に水を掛けて水を弾くか
④外壁に横スジのひび割れが出来ていないか
⑤外壁の繋ぎ目のコーキングに亀裂が入っていないか
家の外壁と比較して、①~③に該当する場合には、外壁塗装の塗り直し時期のサイン。④~⑤に該当する場合には、外壁補修工事をするサインです。

ポイント2:塗料の種類

塗装の種類には何種類もありますが、代表的な塗料を紹介します。
それぞれに耐久年数・性能・費用に違いがありますので、予算と将来のメンテナンスを考慮して、様々な角度から比較して決めるのが良いでしょう。
①アクリル塗装耐久年数:5~8年
費用的には一番安価な塗装ですが、その分、耐久年数が短い
②ウレタン塗装耐久年数:8~10年
セラミック配合の塗料を使用すると、塗装面がキレイで長持ち
③シリコン塗装耐久年数:10~12年
塗装面のツヤがキレイで耐久年数も長い。ウレタン塗装同様、セラミック配合の塗料を使用すると、さらに耐久年数が長くなる
④遮熱塗装耐久年数:15~18年
耐久年数も長く、遮熱効果によって省エネ効果にも期待が持てる。塗装面の仕上がりがすごくキレイ
⑤フッ素塗装耐久年数:15~20年
耐熱性や耐寒性にも優れており、耐久性も長い。外壁に付着した汚れがすぐに落ちるコーティングがされるので、外壁の美しさも長持ち
様々な塗料があり、それぞれに特徴がありますので、外壁塗装を依頼する業者さんと相談しながら、外壁の色や予算によって、塗装方法を比較しながら検討されるのが良いでしょう。

ポイント3:外壁塗装、外壁補修工事の見積のチェック

外壁塗装や外壁補修工事をする際には、複数の業者に見積りを出してもらい、見積りを比較しながら業者を選定することをお勧めします。
見積りを比較する為のチェックポイントは6つ。
①塗料箇所の塗料が全て同じランクのものかどうか
外壁以外にも塗装箇所がある場合、外壁と違うランクの塗料を使用すると、耐久年数の違いによって、数年後に色合いの違いが発生してしまいますので注意が必要です。
②塗装が3度塗りになっているかどうか
外壁の塗装は、雨風に晒され、紫外線も当るので、外壁塗装の場合は3度塗りが一般的です。
③ケレンや外壁補修工事が見積りに入っているかどうか
ケレンとは、今までの古い塗料の剥離、錆を落とすなどの工程の事です。
ケレンや外壁の補修工事もしないで、古い塗装の上に新たに塗装してもすぐに塗装が落ちてしまいます。
④塗装面積を比較して同じかどうか
業者によって塗装面積の算出方法によって多少の違いが出ることはありますが、大きく違っているようであれば注意が必要です。
大まかな塗装面接の算出の方法は、『外壁面積=延床面積×3.3×1.2』で出ますので、見積りの塗装面積と比較してみて下さい。
⑤足場の設置と養生の費用
外壁を塗装するには、足場の設置と養生が必要不可欠ですから、内容が同じかどうかを比較すると良いでしょう。
塗装の面積と足場の面積が同じ場合には注意が必要です。本来は、足場面積>外壁面積となります。
⑥塗装箇所が全て書かれているかどうか
施工中に塗装箇所がどんどん追加され、当初の見積り金額よりも大幅に上がるなどのトラブルを避ける為に、塗装箇所を事前に業者に確認するようにしましょう。
複数の見積りを比較しながら、①~⑥の項目をチェックした上で、業者さんから細かく説明を受ければ、大きな問題は起こらないでしょう。

ポイント4:外壁補修工事

外壁塗装をする際に一緒に行うと良いのが外壁補修工事です。足場を組むなどの手間も一度に済ますことが出来ますので、合わせて業者さんにご相談しましょう。
外壁塗装と同時に行っておきたい外壁補修工事は、
①外壁の繋目のコーキング補修
②外壁の下地補修
③ヒビ、割れ、欠けなどの補修
④雨樋、サッシ回りのコーキング補修
どれも外壁塗装を依頼した業者さんから提案があると思いますが、家や外壁を長持ちさせる為に補修ですので、是非、行って下さい。

この記事では、外壁塗装・外壁補修工事の4つのポイントをご紹介しました。
ポイント1:外壁塗装をするタイミング
ポイント2:塗料の種類
ポイント3:見積のチェック
ポンント4:外壁補修工事

外壁塗装は、良心的な工事も手抜き工事も、塗った直後は全く見分けがつかないものです。3年~5年が経過して、ようやく「手抜き工事だったのか?」と分かるくらいで、素人にはほとんど分かりません。
その為、外壁塗装や外壁補修工事をする場合には、ある程度の予備知識が必要と言えます。これら4つの注意点を参考にして頂ければ、きっと失敗なく外壁塗装・外壁補修工事が出来るでしょう。

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