成功する玄関リフォームの６つのポイント

成功するための玄関リフォームの６つのポイント

手すりなど介助の機能つけたい。狭く暗い玄関を広く明るくしたい。玄関の匂いが気なる。など、玄関のリフォームを検討されている方も多いかと思います。玄関は「その家の顔」といわれるほど人目に触れる場所です。失敗しない玄関リフォームのポイントをご紹介します。

家族もお客様も気持良い、明るい玄関に！

玄関はそのお宅の「顔」といわれるほど来客者に取って印象強く残るものです。
狭く暗い玄関よりも広くて明るい玄関のほうが気持ちよくお客様をお迎えすることができます。明るさや広さに関してリフォームを検討されている方は、明るい色の壁紙や土間素材を使うことで照明がなくても明るく見せることが可能です。また暗い壁紙よりも明るい色の壁紙は開放感を感じることができますので実際の広さよりも広く感じることができます。また玄関ドアに窓やスリットを入れるなどして自然の光を取り入れるもの効果的です。

靴以外の収納も考え、収納力のある玄関に

玄関には靴をはじめさまざまな物がおいてあります。たとえば、傘やスリッパ、靴磨き用のブラシ、靴べらなど様々な物があります。ゴルフバックや子供のおもちゃなどがおいてあるご家庭もあるかと思います。来客者にとって生活感が出過ぎてしまっていては良い印象を持ってもらうことができません。玄関は靴以外の収納も考えてリフォームしましょう。
特にホウキなど玄関用の掃除用具を玄関に収納できるようにしておくと、ちょっとした時にさっと掃除することができ便利です。

掃除のしやすい玄関に

玄関は靴の着脱が行なわれ、外と隣接しているためホコリや砂などのゴミが溜まりやすい場所です。清潔感のある玄関にするためにも、そういったホコリ、砂などは常にお掃除しておきたいものです。
お掃除しやすい玄関を作るためのポイントは、収納と床材です。
例えば傘立てや後付の靴棚などが土間にあるといちいち避けて掃除をしなければならなくなります。せっかくリフォームのチャンスなので、壁に一体型の収納スペースなどを検討・比較すると良いでしょう。
また土間の床材もホコリや砂が寄り固まりやすいものではお掃除はしにくいです。
フラットなもので、外に向けて掃き出しやすい床材や汚れなどが目立ちにくい床材を検討・比較することがポイントです。

匂いのしにくい玄関に

玄関の匂いを気にする方多いのではないでしょうか。汗や雨などが染み込んだ靴を放置すると匂いが発生するのは皆さんご存知かと思います。
洗濯するまで、としばらく玄関に放置することもあるでしょう。しかし下駄箱や玄関の壁紙はその匂いを吸収しています。靴は洗ったのに、玄関がまだ臭い。そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。
市販の消臭剤を活用するのも1つの方法かと思いますが、近年では、消臭効果のある素材を使用したシューズクローゼットや壁紙が登場しています。
玄関のリフォームの際には是非こういった消臭効果のある素材を比較してみてください。

高齢者に配慮した玄関に

高齢のご家族がいる場合、玄関の段差もリフォームの検討箇所ではないでしょうか。
土間までの段差があると、靴の着脱の時に座れるので楽な反面、昇降の際は負担になることも考えられます。
とはいえ、段差がなければ座って靴の着脱ができず負担になるでしょう。
段差がある玄関にリフォームする場合は座っても立っても掴まれる縦型の手すりをつけるなどの工夫が必要です。また段差の低い玄関にリフォームする場合は収納式のスライドベンチなどの設置を比較されてみてはいかがでしょうか。

床材を選んで安全な玄関に

先ほどは掃除のしやすい玄関のために床材を比較しましたが、床材を比較するポイントは他にもあります。それは転倒などに備えた安全面です。
雨が降ると、もちろん濡れたままの靴で玄関に上がると思いますが、その時床材がツルツルでは滑って転倒してしまうことも考えられます。
水掃けが良いように細かいスリットが入っている床材や、吸水性の高い床材、滑り止めの付いたタイルなどの床材を、お掃除のしやすさの観点からも不都合がないように色々比較されると良いでしょう。

PR:比較jpはリフォームやリノベーションに関する一括見積もりの比較サイトです

比較jpはリフォームやリノベーションの内容、予算などをご入力いただくだけで複数のリフォーム会社やリノベーション会社に一括見積もりを行うことができます。
届いた見積もりや提案などを比較することで、価格面はもちろん、提案内容や施工実績、アフターフォローなど様々な視点で業者を比較することができますので、条件に合った最適な業者を探すことができます。
もちろん一括見積もりは何度ご利用いただいても無料です。

詳しくは「リフォーム・リノベーション会社を比較」のページにてご確認いただけます。