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決済代行・カード決済を選ぶ際の8つのポイント

決済には、クレジットカードのカード決済をはじめ、コンビニ払い、ネット銀行決済、銀行振込、郵便振替、携帯電話のキャリア決済など、様々な決済方法があります。
ECサイトの規模にかかわらず、カード決済や、コンビニ払い、キャリア決済などのそれぞれの決済方法を個別に依頼することは、非常に手間と時間のかかる作業です。
これらの手間をはぶいてくれるのが決済代行会社です。決済代行会社を利用することで、より少ない労力で決済サービスを導入することができるようになります。
ここでは、決済代行会社を選ぶ比較ポイントを、決済方法の種類、導入・コスト・運用についてなど、8つの観点からご紹介致します。

決済方法を比較する

インターネットショッピングにおける決済の割合は、クレジットカードによるカード決済が半数近く占めています。しかし、残りの半分を代金引換や、コンビニ払い、銀行振込、郵便振替などの決済方法がそれぞれ10%前後で分け合っています。ECサイトを運営する上でクレジットカードによるカード決済は必須となりますが、それ以外の決済方法も無視することはできません。
消費者は自分が親しんだ使いたい決済方法がなかった場合、すぐに他のECサイトへと移ってしまいます。
決済代行会社を比較する際は、主要であるカード決済や、コンビニ払い、キャリア決済などの決済方法があるかどうかをまずは確認・比較してみてください。さらに、ゆくゆくは必要と思われるその他の決済方法に対応できるのかどうかも見ておくことをおすすめします。

初期コストを比較する(初期費用)

決済代行会社を利用する際のコストは、初期費用、月額費用、システム処理費用、与信料、クレジット手数料などで、項目が多岐にわたります。決済代行会社のホームページには個々の具体的な金額が掲載されていないことも多く、決済代行・カード決済サービスの多くは料金システムが分かりにくくなっています。
決済代行会社と契約する際の初期費用について、決済代行会社が基本サービスで提供しているシステム(ショッピングカートや対応モジュールなど)をそのまま使用するのであれば初期費用0円または比較的少額で開始できる場合もあります。しかし、ECサイトの販売形態にあわせて、独自の決済システムを準備したい場合は開発費用・カスタマイズ費用として大きなコストがかかってきます。

運用コストを比較する(月額費用・その他)

月額費用は、申し込んだ決済方法の数が多いほどコストがかかります。カード決済はいくら、コンビニ払いはいくら、ネット銀行決済はいくら、と決済手段を増やすごとに金額が追加される仕組みをとっている決済代行会社が多いようです。
また、月額費用の他の運用コストとして、取引ごとに発生する費用もあります。システム処理費用(トランザクション料)や与信料、カード決済手数料などがそれで、決済処理ごとにコストがかかります。与信料とはユーザーが決算を行う際にそのクレジットカードの与信額を確認する処理にかかる手数料です。カード決済手数料は決済代行会社とは別に、クレジットカード会社に支払う手数料のことです。
1件あたりの与信料や手数料は数百円や数%と少額ですが、販売個数多くなるにつれて大きく響いてきますので、必ず比較・確認するようにしましょう。

決済代行会社の審査は時間がかかる

決済代行は申し込んでから導入まで、場合によって数ヶ月かかる場合もありますので注意が必要です。
なお、カード決済について、Paypal決済なら無審査で導入可能です。ECサイトの規模が比較的小さい場合や、ECサイトを立ち上げてすぐのスピード感を大切するなら、Paypal決済やYahoo!ウォレットなどのオンライン決済サービスからすぐにスタートする方法もあります。

入金サイクルに注意する

導入の際、決済代行会社からの入金サイクルについても注意が必要です。売上の締め日と入金日が決済代行会社によって異なりますので、入金サイクルが遅いと仕入れ・資金繰りに大きな影響がでてくる可能性もありますので注意しながら比較してみてください。

管理システムの使いやすさとサポート体制を確認する

決済代行会社を利用することで、決済管理が一本化されますので事務の労力が削減されます。また、入金の一本化で経理の手間も減少します。さらに、システムのアップデートなどへの対応や運用も楽になるはずです。しかしながら、決済代行会社の決済管理ツールの使い勝手はそれぞれの決済代行会社によって異なります。
例えば、決済管理機能として、売り上げ件数が多くなってきた場合の「一括処理」や「ファイル処理」、「入金照合・消込」が不要な「自動検知」機能があるかないかで事務効率が大きく変わってきますので注意してください。
管理画面のテスト運用などを導入前に必ず行ってから比較・検討するようにしてください。
また、決済代行会社のサポート内容も比較・確認するようにしてください。自社コールセンターでサポートしている会社や24時間365日の有人監視をうたっている会社もあります。カードの不正利用時の対応など、トラブル発生時のフォロー体制についてもチェックしておくのがポイントです。

セキュリティは大丈夫か

コスト面でいくら安くても、セキュリティのリスク、決済代行会社自体の信頼性に不安があれば問題です。
プライバシーマーク取得、ISMS認証取得、PCI DSS認定、3Dセキュア対応などの記載があれば安心度が高まります。プライバシーマークは「B(企業) to C(個人)」が主体、ISMS認証は「B(企業) to B(企業)」が主体の個人情報保護に関する規格です。PCI DSS認定はクレジットカード業界のセキュリティ基準で、3Dセキュア対応はインターネット上でカード決済をより安全に行うための本人認証の仕組みです。

決済代行会社の付加価値を見ておく

今後スマートフォンでのショッピングがますます増大すると思われます。カード決済をより簡単に利用できるPaypal、Yahoo!ウォレットなどのオンライン決済サービスも徐々に浸透してきました。さらに、スマートフォンやタブレット端末からのショッピングが増えるにつれて、Edy、suicaなどの電子マネーによる決済や、docomo、au、SoftBankによる携帯電話のキャリア決済なども存在感を増してきています。
また、海外市場を意識するショップも増えていますので、中国市場向け決済対応や、外貨決済対応なども今以上に必要になってくると思われます。
今後必要となってくると予想される決済方法や端末などもサービスにも盛り込まれているかもチェックしておきましょう。

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