ノベルティー・販促品で成功するための4つの鍵
ノベルティーや販促品にはボールペンやタオル、マウスパット、うちわ、ポケットティッシュなど様々な物があります。
ノベルティーに記載された企業のロゴや商品名を見ることでその名を認知してもらうことができます。他にも企業のブランディングやその商品を身近に感じて欲しい場合、イベントなどの告知など様々な目的のためにノベルティーが使われます。
しかしどんな目的にせよ、せっかく渡したノベルティーがすぐに捨てられてしまっては全く意味がありません。ノベルティーの多くは使ってもらうことで記載されている内容が目につき目的を果たすことができます。
ノベルティーを作る際はまず「もらった相手が使ってくれる物」を作るように心がけましょう。ここではそのための基本的な考え方をご紹介します。
ターゲットをしっかりと見極める
相手が使ってくれるノベルティーを作る上で最も重要となるのがターゲットの見極めです。
極端な例になりますが、パソコンを使わない人にマウスパットをあげてもうれしくありません。女性向けの化粧品を男性に渡しても使ってもらえません。スマートフォン向けのケースをガラケーユーザーに渡しても捨てられてしまいます。つまりターゲットとなる方をしっかりと理解しノベルティーを作る必要があります。
競合の現状を知る
ノベルティーの中には1つあれば十分という商品がたくさんあります。卓上カレンダーやマウスパット、手帳などは1人が1つしか使いません。
ターゲットとなる相手が10社から卓上をカレンダーをもらっても使ってもらえるのは1つだけで残りは捨てられてしまいます。つまり業種が違えどターゲットとなるノベルティを配っている企業全てがライバルとなります。
競合となる他の企業が配っていない、または少ないノベルティーを選択することで使ってもらえる可能性が高くなります。
競合の状況を知るためにものノベルティーを作る前に知り合いや仲の良いユーザーに事前調査をするようにしましょう。
デザインと使いやすさで勝負
「競合の現状を知る」でご説明した通り、他の企業が配っていない販促品を選ぶことができれば使ってもらえる可能性は高くなります。しかし、競合が多い場合や不特定多数の人に配る場合にはなかなか見つけることができません。
その場合、最も思いつきやすいのは販促品を高額にすることです。販促品をもらう側は価格が高ければ高いほど喜ぶ傾向にあります。従来の倍の費用をかけて販促品を作っても使ってくれる方が倍になれば販促効果は同じなります。むしろ販促品を配る手間や費用などを考えれば従来より良い結果になります。
しかし予算などの問題もありかと思いますので、そう簡単には高額な販促品を選ぶことはできません。
また、デザインと使いやすさで他社と差別化を図るのも1つの方法です。同じような販促品をもらった相手はその中から自分の気に入った販促品を1つ選んで使います。
だれしもがどうせ使うならデザインがよく使い勝手の良い物を使いたいと思うはずです。
ターゲットが好むデザインや使い勝手の良い物を選択し販促品の差別化を図りましょう。
配布する環境にあった販促品を選びましょう
販促品を配る状況は様々です。街頭で配布する場合もありますし、DMに同封する場合や店頭で手渡しする場合など様々です。
しかし配布する状況に合っていない販促品を選んでしまうと相手は受け取ってくれませんし、受け取ってもらえてもすぐに捨てられてしまします。
極端な例では、夏でも肌寒い日にうちわを配っても受け取ってもらえません。また、街頭や店頭で配布する場合は相手はその販促品をもって帰らなければならないためかさばるような大きな物は向きません。DMで送る場合も大きな物を発送すると発送費用が高くなります。
ノベルティを作成する際は配布する環境も考慮に入れて作成してください。
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