ハウスクリーニング業者を選ぶ12のポイント

ハウスクリーニング業者を選ぶ12のポイント

12のハウスクリーニング業者を選ぶポイント

1.家具等が破損した場合、損害保険で補償が可能か

プロの業者にハウスクリーニングを任せるとはいえ、間違いが起こる可能性がないとは言えません。もし作業中に大切な家具や内装などを傷つけてしまった場合、その業者が損害保険に加入していれば補償が可能です。ハウスクリーニング業者を選ぶ際には、事前に損害保険への加入の有無を調べた上で、業者を比較するようにしましょう。また、作業が終わった後に立ち会って傷などがないかチェックするのもポイントです。

2.支払いは掃除が完了した後か

ハウスクリーニング業者を選ぶ際、最も気になることの一つが料金の問題です。依頼前に必ず見積もりを書面でもらうようにしましょう。業者の中には料金先払いにも関わらず、作業が終わった後に追加料金を請求してくるところもあります。また、最初の見積もりとは料金が異なるというトラブルを避けるために、支払方法などを事前にチェックしておき、掃除が終了し、チェックが済んだ後での支払いをする会社を選ぶようにしましょう。

3.運営者の情報がきちんと開示されているか

ホームページはハウスクリーニングの業者を選ぶ際の重要な情報が記載されています。その中でも業者を比較する大事なポイントとなるのが、運営者情報の有無です。会社概要や店舗概要が分かりやすい場所に明記してある会社は、運営に後ろめたさがなく、比較的信頼度の高い会社と言えます。それとは逆に、会社概要や店舗概要、また代表者の名前すら記載されていないというような場合は注意が必要です。正式な事業登録を行っていない会社であったり、損害保険に加入していないなどの後ろめたい理由があるのかもしれません。

4.危険な薬剤を使っていないか

ハウスクリーニングで使われる薬剤の中には、強力な洗浄力があるが人体に有害な物もあります。そのような薬剤を使うと、汚れは落ちるものの、レンジフードの塗装や蛇口のメッキを剥がしてしまうなどの問題が起こる可能性があります。そうした薬剤を使用している業者は、手を守るために必ず分厚い手袋を装着しています。事前に業者を比較する段階で、危険な薬剤を使用していないかどうか確認しておきましょう。

5.作業者の大半がアルバイトではないか

ハウスクリーニングは技術や経験が要求される仕事です。しかし中には、経験のほとんどないアルバイトやパートの作業員のみでハウスクリーニングを行う会社も存在しています。そうした場合、作業の範囲が限られたり、こちらの要望にも応えられなかったりという事態になりかねません。最悪の場合、汚れが残っていたり、物が壊されたりといったこともあり得ます。清掃を正社員が行ってくれるか、または正社員の指導の基でパートやアルバイトが作業を行ってくれるどうかの確認を事前にしておきましょう。

6.社員の対応は適切か

ハウスクリーニング業者に電話で問い合わせをする際、社員の対応にも注意が必要です。電話に出た社員の応対マナーの良し悪しで、その会社の社員教育の質が分かります。電話の対応が丁寧でこちらの質問にきちんと答えてくれるようなら、社員への教育が行き届いており、実際の作業も丁寧に行ってくれる可能性が高いでしょう。逆に疑問点に答えられず、対応がぞんざいなようであれば、作業員の教育も徹底されていない可能性があります。この点も業者を比較する際のポイントになります。

7.充分な実績があるか

ハウスクリーニング業者に限らず、知名度のある会社は信頼度も高いと思ってしまいがちです。しかし、両者は必ずしもイコールではありません。前述でも述べたようにハウスクリーニングは経験が重要な仕事です。長い経験と実績のある会社ほど、優れた対応力を持っていると言えます。知名度よりも実績の有無が、業者選びの大きなポイントになります。

8.ハウスクリーニングと一緒に掃除のアドバスもしてくれるか

ただハウスクリーニングをするだけでなく、ハウスクリーニングの際に普段の掃除に関するアドバイスをしてくれるかどうかも、業者選びのポイントの一つです。自分では掃除が難しい場所や落としきれない汚れがある場合などにプロにお願いするわけですが、できれば自分で掃除できるようになりたいと思う人もいるでしょう。そんな時、日々の掃除に関する適切なアドバイスをしてくれるような会社は、かなり信頼度が高いと言えます。

9.情報管理がしっかりしているか

情報管理の重要性が叫ばれている現在、個人情報に関する取り扱いは、会社選びの重要なポイントになります。もちろんハウスクリーニング業者に関しても同様で、個人情報の取り扱いについても、業者を比較する際、意識しておいた方が良いでしょう。「プライバシーマーク(Pマーク)」は適切な個人情報保護を行っている会社に対して与えられるもので、これを取得している会社は比較的個人情報の取り扱いに関する意識が高いと言えます。

10.希望の清掃箇所に対応しているか

実際の清掃に関して大事な点は、業者が自分の希望する清掃範囲に対応してくれるかということです。単に浴室の清掃と言っても、換気扇や排水溝まで含まれるのかどうかは業者によって異なります。事前に自分の希望する清掃範囲を具体的に伝え、対応してもらえるかどうかを確認してハウスクリーニング業者を選びましょう。

11.業者の得意サービスと合っているか

一口にハウスクリーニング業者と言っても、得意とするサービスはそれぞれ異なります。キッチンなど水回りが得意な会社もあれば、エアコンのクリーニングを専門に行っている会社もあります。そういった得意分野を確認しておくのも、業者を比較する際の大事なポイントになります。

12.清掃の可不可について説明があるか

いかにプロのハウスクリーニング業者と言っても、場合によってはクリーニングできないものもあります。無理に汚れを落とそうとすると返って傷をつけてしまったり、変色させてしまったりといったケースもあります。そういった場合、そのようなリスクをきちんと説明してもらえるかも大事なチェックポイントになります。見積もりの際、希望範囲の清掃の可不可について、正直な説明があるかどうか注意してみましょう。

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