DMの開封率を上げる5つのテクニック
DMの一般的な開封率は既存顧客への発送で数パーセント、顧客以外への発送で1パーセント以下と言われています。
もちろん相手の業種や職種、貴社の商品やサービスの利用頻度などによっても開封率は大きく変わります。
特にDMはメールDMやFAXDMと比較しても発送費用が高いため、少しでも開封率を上げたいと誰もが思っているはずです。
ここでは郵送DMの開封率を上げる工夫をいくつかご紹介していきます。もちろんすべてを試す必要はありません。できることから試していき少しでもDMの開封率を上げる工夫を試してください。
ノベルティーを同封する
普通にDMを送ってもDMを受け取り慣れている人は「またDMか」と思い、封筒を開けることなく捨ててしまいます。特に宛先が○○担当者宛などと個人を特定しない場合は、開封されずに捨てられてしまう確率がさらに高くなりせっかく発送してもDMの中身を見てもらうことができません。
しかしボールペンなどのノベルティーを一緒に同封することで封筒に厚みができ、相手に興味を持たせることができます。
もちろん相手が興味を持つのは封入されているノベルティーにですが、ノベルティーが入っていることで封筒を開けてもらえ、同封されているDMも見てもらえる可能性が高くなります。
ただしここで気をつけていただきたいのが、ノベルティーの厚みです。ヤマト運輸のメール便では厚さが2cm以上になると料金が高くなってしまいます。特にはじめてDMにノベルティーを入れるのであれば、無理をせずに2cm以下で収まるノベルティーで試してみると良いでしょう。
封筒に中身の概要を記載する
相手に興味を持たせ開封率を上げる方法は他にもあります。
その一つが封筒にDMの概要を記載する方法です。特に優待券や割引券などが同封されている場合は封筒に「優待券在中」と記載するだけで開封率が上がります。せっかく優待券や割引券が入っていても封筒を開けてみなければわかりません。封筒に優待券や割引券が入っていること記載するだけで相手の興味は格段にあがります。
しかし優待券や割引券を必ず同封するわけにはいきません。そんな時は「○○でお困りの方へ」「○○に興味のかる方へ」など相手の共感を得られるキャッチコピーを封筒に記載するのも良い方法でし、「限定100社まで」「○月○日まで」と限定感を出すのも良い方法です。とにかく封筒にDMの内容を記載して相手に興味を持ってもらうことは開封率を上げる最も簡単な方法です。
透明な封筒(OPP封筒)で開封率を上げる
上記で封筒の中身に興味を持たせる方法として封筒に工夫する方法を記載してきましたが、透明な封筒(OPP封筒)を使う方法もあります。
透明な封筒のメリットは封筒を開けなくても中身が見えるという点です。はじめから中身が見えることで相手がDMを開けなくてもDMの内容を伝えることができます。
透明な封筒をうまく使うことで開封率を倍以上に上げることも可能です。
封筒に工夫をする
相手の興味を引く以外にも開封率を上げる方法はあります。封筒にミシン目加工を施し、封筒を開けやすくするのも開封率を上げる方法です。
ペーパーナイフやカッターなどを使わないと開けられないDMは面倒と感じ開けない人もいます。
そんな方が100人に1人いたとするとミシン目加工を行うだけで開封率は1%上がることになります。ちょっとした工夫ですが、開封率を上げるためには効果的な方法です。
チラシに直接宛名ラベルを記載する
DMを送る場合必ず封筒に入れる必要はありません。DMチラシ自身に宛名ラベルを直接貼り付けることでDMを送ることもできます。
相手は封筒から開ける必要もないので開封率を気にする必要もありません。
また、封筒代や封入代もかからないためDMの発送費用を抑えることもできます。
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