ランディングページ（LP）とは

ランディングページとは？

リスティング広告をはじめとするWEB広告を運用していると必ず耳にするランディングページ。
ランディングページとは1ページで構成されたWEBサイトで他のページに移動するためのリンクなどがなく縦に長いWEBページのことです。

ここではランディングページの基本的な内容をご説明します。

ランディングページとは

そもそもランディングページとは、リスティング広告や他のWEBサイトに掲載されたバナー広告などをクリックした際に表示される貴社WEBサイトの最初のページのことです。クリックした際に表示されるWEBページがTOPページであればTOPページがランディングページとなり、商品やサービスの詳細ページが表示されれば、そのWEBページがランディングページとなります。

しかし、WEB制作におけるランディングページとは、商品やサービスに関する情報を1ページにまとめたWEBサイトのことを指します。
1ページにまとめることで、必然的に他のページへのリンクはなくなり、縦に長いWEBサイトになります。

閲覧者が必要としている情報を1ページにまとめることで資料請求やお問い合わせ、商品の購入の割合を増やすことを目的としてランディングページを制作します。

ランディングページの有効性

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WEB広告から貴社のホームページに訪れた人が違うページも見てくれる確率は、20%～30%程度と言われています。つまり70%～80%の人はWEB広告をクリックして表示されてページを見ただけで他のホームページへ移動してしまうことになります※。
※クリックして表示された1ページだけを見ただけで他のホームページへ移動してしまうことを直帰といいます。またその割合を直帰率といいます。

閲覧者が直帰してしまう理由は、「開いたページに求めている答えがない」と判断するからです。

閲覧者は訪れたホームページを隅から隅まで読んでくれるわけではありません。
閲覧者が求める答えが貴社のホームページにあったとしても開いたページに記載されていなければ直帰してしまします。裏を返せば、閲覧者の求めている答えが記載されていれば閲覧者は直帰せずに資料請求やお問い合わせ※を行ってくれるはずです。

※資料請求やお問い合わせ以外にも商品の購入や会員登録など貴社が閲覧者に求める最終行動をとってもらえます。この最終行動をコンバージョンといいます。

WEB広告、閲覧者の興味に合わせて表示するページを変更するできます。特にリスティング広告は、閲覧者が入力した検索ワードに合わせて表示するページを自動的に変更することができます。

パソコンスクールを例にご説明します。
そのパソコンスクール（以後、ABCスクール）はWordやExcelなどの使い方やホームページを制作するためのプログラミングやWEBデザインなどが学習できる様々なコースを開設しています。
もちろんABCスクールのホームページにはWordコースやExcelコース、WEBデザインコースなどそれぞれのコースごとに詳細ページが用意されています。

GoogleやYahooなどの検索エンジンでABCスクールのホームページに訪れる人は、どのコースに興味を持っているかわかりせん。そのためABCスクールのホームページにはWordコースやExcelコース、WEBデザインコースなど様々なコースがあることを掲載する必要があります。

しかしリスティング広告で「Word スクール」「Word　講座　新宿」と検索してABCスクールのホームページに訪れた人は、”Wordが学べるスクール”を探しているはずです。
しかし、ABCスクールのホームページにはWordだけでなくExcelコース、WEBデザインコースについても記載されています。

この時、Wordコースについて記載されたWEBサイトつまりWordコースのランディングページを表示すれば、閲覧者が求めている情報を1ページでまとめて読むことができますので直帰率が下がり、資料請求やお問い合わせの割合を増やす事ができます。
また「Excel スクール」などで検索してきた方にはExcelコースのランディングページ、「WEB制作　スクール」などで検索してきた方にはWEB制作コースのランディングページをそれぞれ表示させるとさらに効果的です。